9月の旅行記 〈その2〉 [香港!]
日数が少ない旅ゆえ、マカオ滞在時間はことさらに短かかった。
しかも同行者は、マカオも香港も初めて、という年輩の方なので、いつものように歩き倒す強行軍もできないし、暴食もできない
食事も観光も、よりオーソドックスに、と努めてみた^^
【 食 】
マカオでも、朝はやっぱり、早茶へ!
朝食は1日目・2日目とも、酒楼やメニューを変えて點心を喰らう
翠園酒家の點心たち^^ 写真にはないが、蝦腸も甜品もウマかった
写真右側は、私のニックネームにしている鳳爪。
右奥は、昔ながらの蠔油味ではなくて、上湯で蒸し煮してある鮮竹巻。
中央の潮州粉果も、やたら具だくさんでよろし^^
左奥は香菜入りの海鮮巻。あとの2つは王道の蝦餃・焼賣。
香港や日本にもある有名店だが、ここマカオの翠園は同じ店か?と思うぐらい、安かった
■■■
同行者も楽しみにしていたので、マカオで1回きりの夕食はポルトガル料理になる。
定番的?人気メニューのカレー蟹。 他の定番メニュー、アフリカンチキンも食べる。
これらはマカオ内のどこのポルトガル料理屋でも食せるようだが、モンテの砦などの、これまた定番観光地の後であったので、地理的に近い佛笑楼になった。
それなりにすべての料理、スパイシーで結構^^。
西洋的?炒飯なるものもあったが、中華の炒飯には無い味だと、変に納得。
【 玩 】
ホテルの窓からよく見えるマカオタワーが気になっていたので、俗っぽくてもいいや、と昼間に行ってみる。
下の方の展望台では、床が強化ガラスになっているところがあり、靴と下界が一緒に写るというのは面白かった。
展望台の外側を歩くようなアトラクションもあり、やってみたかったのだが、あとの2人をかなり待たせることになるので、今回は断念。
■■■
涼しくなるのを待って、歩ける範囲で天主堂跡等へも行き、ライトアップ後のセナド広場も通る。
やっぱり、何だかんだ言いつつ、マカオで一番絵になる場所だなあ、と思う。
この建築様式もさることながら、1階では、普通の店舗が当たり前に営業しているというのがいい。マックまであるしね。
9月の旅行記 〈その3〉へ続く。