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香港スナップ 【8】 続・香港の神サマ [香港!]

 

昨日、≪50記事≫記念で、香港最古のお寺・文武廟を紹介したので、

    調子に乗って?今日は、一番有名で大衆的なお寺・黄大仙をご紹介。

  観光付きのツアーのコースに入っていることもあるので、知っている人も多いと思うが。

 

   

    こちらも、お寺の周りは見事な高層ビル群になっている・・・。

 

  文武廟と同じく、道教系のお寺ということもあり、ここで人々が「お願いする内容」は、金銭的なコトなど、かなり現実的な問題が多い。

    そして、願いが叶うと、豪華な品々を持って御礼にやってくる。

 

 

               

        ベビーカーに乗って来た、こんな幼い子も、しっかりお参り^^

 

 

  もうひとつ、このお寺を有名にしているのは、おみくじと、その結果を解釈・説明してくれる「占い処」の存在。

   ←敷地内の建物にある占い処。

  この日は平日だったためか、シャッターを閉めている占い師さんが多かった。

 

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  祈りが捧げられる場所は、お寺ばかりではない。

    街中の、ごく普通のアパートや店舗の前でも、祀られている神サマが。。。

 ≪門口土地財神≫ 

  

    写真にはないが、家によっては、台所にも竈の神を祀ってあったりする。

 

                          ※ 香港の神サマ紹介?また次回に続く。


≪50記事≫記念!! [香港!]

 

気づけば、今回で、記事数が50コ目 

       この機会に、前からずっと気になっていたことを記事にしておかねば。。。

 

 

  実は、自分のプロフィールに使っている写真の説明をすっかり怠っていた

            ・・・ので、今更ながら、ご紹介。

 

     

       ハイ。。。 畏れ多くも、香港神サマ でありました。。。

 

  この罰アタリ者!と思われるだろうが、稀に見るキレイなお顔立ちだったので、惚れこんでしまい、 つい・・・。

 

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  よくお越しくださっている、blue様の記事とピッタリかぶってしまうが、この神様が祀られている香港の由緒あるお寺は、文武廟

 

    入口は、こんな感じ 

     

 

 

     何と言っても有名なのは、巨大渦巻型線香だらけの内部。

      

 

   もうもうたる煙の中、お堂の中央部の上からうっすら光が差し込み、たくさんの渦巻型線香が幻想的に照らし出されている。 心憎いような演出。

  

      でも、惚れ込んだ美形の神サマは、このメインのお堂にはいない。

 

          お隣の、ちっこいお堂の方に、神サマ仲間?と共にいらっしゃる^^

             

 

 

  そして、この古く有名なお寺がどういう所にあるかと言えば 

 

     

  いつのまにか取り残されていた、といった感じで、すっかりビルの谷間に。。

 

   神サマを勝手にブログのプロフィール写真に使っている後ろめたさは残るが、今回やっと、祀られているお寺ともども紹介させていただけたので、ちょっとスッキリ^^(←勝手なヤツ) 

 

 

                 ※ blue様、写真撮った角度までかぶっていて、スミマセン(汗)

 


口の中の炎症。 [猫たち]

 

本当は、抜歯する予定だった、キツネコ・フォックス

  いざ入院したら、もっと大きな問題が出て、抜歯は見送りになった。

 

    口の中の炎症は、抜歯しないと多分、治らない。

  だから、今はで炎症を抑えているだけ、という状態。

    「舌状に?盛り上がったデキモノまである」 と言われているのだが。

 

 

   大あくびした時の口の中は、どうなってる?

 

    

 わっ、狐のすんごい大あくび ・・・確かに舌の付け根に、もうひとつの舌のようなモノが・・・。

 

       でも、こんな炎症があって、アノ食欲???

    その上、退院後には、(元々好きだった)硬いカリカリまで食べ始めた・・・。

  カリカリのが引っかかるのか、かなり食べにくそう+痛そうなのだが、食欲の方が勝っている模様

 


お薬飲んでます。 [猫たち]

 

  皆様に連日、たくさんたくさん、ご心配・応援頂いているので、

キツネコとしても、一度はキチンと正面向いた顔で ≪退院後のご挨拶≫をしなければ 

    毎回のように、「お稲荷さん パクッ!」ってな写真じゃ、失礼というもの

 

 

    

      フォックス: 「・・・ん? ご飯??」

                         じゃなくて・・・  「皆さんありがとう!」

 

 

  ボクはちゃんと、いい狐にしています。

  タウリンふりかけご飯も残さずに食べるし、お薬も朝晩欠かさずにゴックンしています。

  先輩のちいぽんから猫パンチもらっても、やり返したりしません。

  ふざけてヒトを噛んだり、引っかいたりしません。

 

                   だって、もう、3回目の「家狐見習い中」 だから。

                                     ねえ、今度は大丈夫?

  


退院の理由。 [猫たち]

 

キツネコ・フォックスが、今回の入院目的?だったはずの「抜歯」もせずに急遽、退院となった理由・・・。

  動物病院の女医さんが、昼間の電話の時点でハッキリ言わなかったのは、簡単に説明するには重たすぎる内容だったから。

    長時間かけて丁寧に説明してもらったけど、多分完全には理解できていない

 

■■■

 

  問題になっているのは、心臓。 

  • レントゲンで撮った写真では、心臓の大きさが通常の1.3倍くらい。
  • 超音波で検査すると、左側の収縮が3割減ぐらいになっている。
  • 上記の状態から疑われるのは、【 拡張型心筋症 】。
  • まだ確定診断ではないので、今後も検査が必要。
  • タウリン不足で起こることもあり、その場合、タウリンの投与で改善すれば、問題はない。  →だが、外猫時代もウチでご飯を食べていたフォックスにそれが起こるのか?という疑問。
  • タウリンの投与を家で続けても改善しない場合→これは最悪。血液を送り出す力が弱まると、肺に水がたまりやすくなったりもする。人間でも、心臓移植以外に治す方法はない。
  • 「発症すると、1ヶ月ぐらいで死亡します。」  ・・・えっ!?

 

  • 異常なほど食べるのに、痩せすぎている。
  • レントゲンでは、通常うっすら写るはずの内臓がほとんど見えないのは、内臓脂肪がゼロ・・・だから。
  • ウチでは下痢気味だったので、身に付かないのか?と思ったが、病院では「いい便」を出したそうで、「吸収はされているはず」とのこと。何らかの代謝異常
  • 甲状腺機能の検査についてはまだ結果は出ていない。(←現在ろんがこの病気を患い、薬を飲んでいる)

 

・・・・・・ 結果は、抜歯してもらうどころではなかった。

 

  毎回の食事にタウリンをふりかけ、炎症を抑える薬と、血圧の薬を飲んでもらって、1週間後に再検査ということに。

    熟睡している時の「呼吸数」にも注意を払うよう、お達しが。

        水が溜まってきたら、熟睡時でも呼吸数が増えるらしい。

 

  次の日曜、タウリン投与の効果が現れているかどうか、こればかりはフォックス次第。。。

 

  唯一、食いしん坊君にはありがたいことに、「食べたいだけ食べさせて下さい!」。

    お稲荷さんを食べることも先生に白状したが、禁止令は出なかった

 

    

     退院祝い?  キミ、病人(狐)なんだよ・・・

 


急展開・・・ [猫たち]

 

皆様にご心配いただいている、入院中キツネコ・フォックス

  土曜も、職場の昼休み中に、動物病院へ様子伺いの電話をしてみた。

 

 電話越しの先生 「超音波心臓の検査をしたら、ちょっと気になるところがあるんですよ。 依然としてフォックスちゃんの心拍数は上がらないし。 絶対に麻酔がかけられないというわけじゃないですけど。。。 ヨダレは抗生物質で止まってます。 口の中の炎症も、触って痛がるほどひどくはないし、食欲はすごいですから。 薬を飲んで、もう少し落ち着いてから抜歯を考えた方がいいかと。。。」

 

  ・・・ 要するに、抜歯を見送って、家で薬を飲ませろということ

                      ってことは、急遽、退院???

 

 

  結局、仕事帰りの閉院時間ギリギリに、フォックスを迎えに行くことになった。

            幸い、台風の風雨も、それほどは強くない 

 

 

病院では、フォックス抜きで、レントゲン写真とか、超音波検査の画像などを見せてもらいつつ、説明を聞く。

    長く、とても難しい内容。。。。。。 閉院時間後も、40分以上は話を聞いていた。

 

医学的知識に乏しい私が、どこまで状況を理解できたのかはわからない。

  なかなか文章化できないのは多分、理解不足なのが半分、認めたくないのが半分。

    もう退院から24時間以上立つが、まとめられないまま、日付をまたいでしまいそうだ

 

  ともあれ、フォックスは帰ってきた。

    ヨダレが出ていない分、顔や手が汚れなくて、自分でグルーミングしやすそうだ。

  ゴキゲンな顔して、他の猫たちのご飯まで次々と平らげていくのも、相変わらず 

 

      今日は、帰宅後にたらふく食べ、満足したらしい?キツネコの表情を紹介して、ひと区切りとしておこうと思う。。。

 

        

             「おウチだ~~」 と彼が思ったかどうかは、不明・・・ 

                                                                      


入院、まだまだ継続中。 [猫たち]

 

    先日、「検査入院3日間の刑」を言い渡された、キツネコ・フォックス

  日頃の行いが悪かった?のか、入院の刑期は少なくても倍ぐらいは延長されそうな見通し

 

今日・明日は面会に行けないので、仕事の昼休み中、電話で毎日、様子伺いすることになる。

  

  昨日の面会時、「心拍数」が少ないことを指摘されていたが、今日も増えていないらしい。

獣医の先生によると、普通の猫の心拍数は毎分140以上あるそうだが、フォックスは多くても120

    少ない時は100を切ったりして、猫としてはかなり少ない値だそうだ。

          2年前の彼のカルテでは、普通に140程度はあったとのこと。

 

  1日待っても改善しないということで、先生の新たな提案が出される。

超音波で検査してみて、心臓自体に大きな問題がなければ、抜歯手術に踏み切りましょう、と。

 

超音波検査は、フォックスの身体への負担」はあまりない。

  恐る恐る、その検査の「家計への負担」についても聞いてみたら、何とか許容の範囲。。。

    検査の実施をお願いする。

  早ければ、明日の昼休み頃には何かわかっているかもしれない。

 

■■■

 

当ブログにお越しの、複数の方々が有難くもフォックスの心配をしてくださっているというのに、肝心の本人(狐)の最近の写真をあまり載せられない。。。

  今回、彼が家の中に突入してから入院するまでの間、数週間あったけれど、ほとんどガツガツ食べているか、馬雀オヤジの足が一緒に写っているような寝ている写真ばかりで 

 

  かろうじて、「再々突入当日」に、≪濡れタオルでゴシゴシされている図≫ があったので、1枚掲載・・・。

 

  

      ↑ 外から入ってきたばかりなので、拭いても拭いても追いつかない 

 


キツネコに面会・・・。 [猫たち]

 

今日は、月曜の振替で仕事はお休み。

  入院中のキツネコ・フォックスに面会に行かねば。。。

                またしても、チャリを飛ばして中目黒の動物病院へ。

 

  入院用ケージに、ちんまりフォックスがうずくまっていた。

脱水症状を起こしているとのことで、手首の少し上あたりから点滴を受けている。

  そして、それを自分で取ってしまわないように、エリザベス・カラー(首に付ける保護用のジョウゴ状の輪)が付けられている。

    動きにくそうではあるが、グッタリはしていない。

 

  病院でも、しっかり食欲だけはあるそうだ

ウチで名前を呼んでも知らん振りのくせに、見舞に行って呼んだら返事するゲンキンな奴・・・。

 

  彼の現在の症状はというと・・・

  • 奥歯の周りというより、喉の奥まで炎症が広がっている。

  • 炎症が大きくなった結果? 舌の5分の1ほどのサイズの、2枚目の舌のような物が形成されている  ・・・狐の2枚舌??

  • 痛いのであまり水を飲まず、脱水症状になり、自分の唾さえ飲み込めず、ヨダレとして外へ出している。。。 その割に大食漢というのは??

  • 奥歯を抜けば炎症が治まると思われるが、心拍数がかなり少なくなっており、それについても調べないと全身麻酔はできない。

  • 異常に食べる割に、骨がゴツゴツして痩せており、2年前と体重は変わらないのに筋肉は落ちている??  下痢がちで吸収されにくいのか。。。

  • 免疫力が落ちているから? 鼻水も止まりにくい。

 

そういうわけで、さらに数日、点滴と検査、経過観察が必要とのこと。

  それから、おそらく全身麻酔で抜歯。

    抜いた後は、食べられるようになるまで栄養チューブ。

 

  彼が退院できるまで、長くなりそうだ。。。

    頑張れ、フォックス  頑張れ、我家の経済力

 

■■■

 

ちなみに、姿を消したフォックスを探している奴が、ここにもう1匹いる。

 

    外猫 クリ さん (網戸越し) : 「 最近、狐いないな~~ 」

 


キツネコ、入院中。 [猫たち]

 

キツネコ・フォックス、入院2日目。

  現在彼が受けていると思われる、検査の数々・・・。

    見積という形でリストをもらったが、これはあくまでも、まだほとんど「検査」だ。

  結果次第で、当然、それに対する「処置」がもっと加わっていく。

猫(狐)はヒトの言葉で症状を話してくれないから、ヒトより検査項目も増えるのかもしれない。

 

■■■ 検査項目一覧

・採血/0.3  

・完全血球検査(血球計算、血球形態)/5.2

・12項目血液化学スクリーニング検査/8.6  

・血液電解質検査/1.5

・サイロイドセット(T4 FT4)外注/16.0

・心電図検査/3.5  

・血圧測定(非観血式・電子血圧計)/1.5

・採尿/0.5  

・7項目尿検査/1.5  

・尿沈査/2.5

・採便/0.3  

・糞便検査(3項目)/1.5  

・糞便検査(染色及び浮遊法検査)/1.3

□□□

・診察料/2.0

・入院料/3.8×3

・処置料/5.8×3

・静脈留置/3.6

・静脈内点滴/1.6×3

■■■ 注) 「/」後の数字は金額。単位:千

 

 

  何度見ても、クラクラするような検査項目の多さだが、

≪近い・良心的医療費?・人柄良いが設備や人手に不足している≫ 個人病院

    ⇒ ≪遠い・容赦ない医療費・徹底的な検査を行う≫ 現病院

                           へ移ってきたのは、こちらの選択だ。

 

  ろんの場合、腎機能低下という高齢猫にありがちの診断を最初に受け、いつまでも改善しなかったものが、病院替えの途端、精密検査で甲状腺機能の問題だと判明したりした。。。

          動物病院の選択は難しい

 

  

    ぽんちい : 「狐いないと、何か静かだよねえ~。」  

 


キツネコ、緊急入院! [猫たち]

 

キツネコ・フォックスが、外猫から家猫へと出戻りして、3週間以上になる。

  健康診断とかワクチンとかで、もっと早く医者へ連れて行くべきだったのだが、彼の場合、過去2回外へ戻ってしまった経緯があり、今回もいつまでいるか様子見しすぎていた。

鼻水とか下痢とか、充分気になる要素はあったのだが、とにかくよく食べる!ので、タカをくくっていたかもしれない。。。

 

      だって、19日・月曜の夜に撮った写真は ↓ いつもの、コレ。

          

   彼のせい?で、「お稲荷さん」の回数が増えた我家の夕食。紅生姜の乗っていないところを、すかさず 「パクッ!」 ・・・まさか、これが入院前最後の写真になろうとは。

 

    そして翌日、20日・火曜の朝、彼はいきなり血便を出した 

その後も、ヒトのメロンパンを平気な顔で食べたりしているが、食欲にダマされてはいけない。

    。。。。。。 ヨダレも出ている

 

昼は住人2人とも仕事だが、馬雀オヤジの方が帰宅が早いので、夕方連れていくことになった。

    つい先日ちいが世話になったばかりの女医先生、「検査入院3日間の刑」を、フォックスと馬雀オヤジに言い渡す・・・。

 

    気が遠くなるような 検査予定項目】の数々 

                クラクラしてきたので、続きはまた明日。。。

 


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