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9月の旅行記 〈その4〉 [香港!]

 

朝食


香港でもは早茶にこだわった。

  今回は朝食の機会が合計4回あったので、マカオ2ヶ所、香港2ヶ所での飲茶。

    地元・荃湾油麻地の酒楼に行ったが、どちらも今は少ないワゴン式なのがいい。

 

昼食


はマカオからの移動直後に、まずは地元の雲呑麺。 

  翌日の昼は皆お腹が減らないので、デザート屋へ。

    マイブームの「楊枝甘露」を食べずには帰れない。 

写真に撮る余裕もないほどのこの好物は、マンゴージュースの中にザク切りマンゴーとタピオカ、さらにはザボンの実を一粒一粒ほぐしたのがたんまり入ったスグレモノ。

  フルーツ系甜品店の許留山では、さらにマンゴーアイス、マンゴープリンまで加えたマンゴーづくしの一品もある。

 

夕食 


はまず、最近香港へ行く度に通っている店、春天へ。

  ここはカジュアルで入りやすい上海菜の店なのだが、なぜか香港で流行中?の拉麺を看板にしている。

    こちとら拉麺を食べようとは思わないが、ごく普通の上海料理もお手軽値段で出しているのがいい。

  2002年の12月に香港へ行った時、予定していた老舗の上海料理屋が無くなっており、途方に暮れて歩いていたら、たまたま見つけたのがこの店。

    白加士街にあり、有名な粥麺専家も並びにあるので、知っている人も多いかな。

  外に貼り出されたメニューを見て、一番食べたい「上海粗炒」があったので喜んで入ろうとしたら、にこやかに「明日から開店です。是非来てください!」とチラシを渡された。。。 明日は早朝に帰国するんだってば

    この悔しさで、次回から旅行の度、通うことになったのだ。

  もちろん、定番の小籠包もスープたっぷりだし、咕嚕肉のようなおなじみメニューもウマイし、甘い物好きの馬雀オヤジにも豆沙鍋餅というお楽しみがある。

    今回も期待は裏切られなかったので、同行者、ことのほか喜ぶ。

          でも、ここでも食べるのに夢中になりすぎて、写真はナシ

 

最後の晩餐は、同行者のためにも、ある程度、豪勢な廣東料理にせねばなるまい。

  香港での夕食回数が2回しかないので、潮州料理もあきらめた。

    無難なところで、太湖海鮮城へ。

               

  高価な鮑や伊勢海老は無くてもいいが、魚翅清蒸魚は外せない。

3人用の割安セットメニューはないので、高くなりすぎないよう店の小姐と相談して選ぶ。

  折りよく、蟹ミソたっぷりのフカヒレに店が力を入れている。

    魚の方も、適当な大きさで170ドルぐらい。この店にしては安め。

      野菜も、通菜の土鍋焼き(←ボウの漢字が出ない)がウマかった。

 

最終日も、バス移動直前まで、楊枝甘露をテイクアウトで注文し、マカオの空港へ到着後も、しっかり叉焼飯を喰らう、このあさましい食欲。。。

  同行者の土産物廻りに時間を取られて、今回は中環や銅鑼湾の街歩きすらできなかったので、フラストレーションをすべて「」にぶつけた感じ^^

        確実に体重へと反映されてるだろうな ・・・うん、間違いない

                             

                                   9月の旅行記 〈その5〉 へ続く

 

 

   


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