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夏のミニ旅行 ≪上≫ [国内の旅]

 

  話は前後してしまうが、 先日記事・フォックス家狐2周年記念の直前、1泊旅行に行った。

 

              行き先は・・・・・・ 2人とも、それぞれ四半世紀ぶり位だった箱根

 

 

      なにしろポピュラーすぎる場所なので、写真中心にできるだけさらっと?ご報告

 

 


 

 

    今回はロマンスカーの写真は無し

 

          まずは箱根湯本で途中下車して、 街歩き+昼食

 

 

   

            湯本橋を渡ったところにある、風情あるお店で・・・

 

  

        名物?せいろそば。   水は使わず、自然薯と卵のみをつなぎにしているらしい。

                   自分では摩り下ろせないので、たっぷりの自然薯に満足

 

 

 

    食後の移動は、普通に箱根フリーパスを使って「反時計回り」ルートにしたので・・・

 

   

          箱根登山鉄道            ⇒        箱根ケーブルカー

 

   

          箱根ロープウェイ            左上の山に大文字の『大』の字が見えた

 

   

          大涌谷   ここでも途中下車。 黒たまごが記憶よりナマに近くて?ビックリ

 

                そして再度、ロープウェイに乗って、芦ノ湖(桃源台)へ。

 

 

   

        CMでも見かける海賊船。            箱根町経由で、元箱根まで。

  乗船待ちの間に100人以上の団体さんが入ったこともあり、追加料金を払って1等船室に変更

  

   ←待ち時間があると、つい・・・  『桃ソフト』食べちゃったりして。

 

 

        元箱根からは、箱根登山バスを乗り継いで、今回の宿がある宮城野へ。

    数ある宿泊スポットの中ではマイナーな地名かもしれないが、宮ノ下にも強羅にも近い場所。

 

 

  

            宮城野橋からの眺め。      目指す宿はこの先すぐにあるはず・・・

 

 

   

    今回は、会社の福利厚生割引が使える宿リストの中で特に安い所を探したつもりだったが・・・

        右の写真でわかるように、実は一般のお宿ではなく、「一般の方どうぞ」なのだった

 

 

  

    いつもはペンションばかりの我々だが、10畳+広めの板の間で、部屋からの眺めも良し

 

 

              旅館のお料理は品数も多くて・・・ 

 

    

              じゅんさいを含む小鉢も充実

 

   

    トマト・茄子・南瓜・冬瓜など夏野菜の冷製あんかけは、斬新な美味しさだった

 

   

    高級食材はなくても、味付けが良くて飽きない。        鱸の煮おろしも美味

 

    

      誰かさん、お櫃をお替りして、ご飯4杯も           デザートもヘルシーでした

 

 

              食べ過ぎた後は・・・

 

    憧れの?温泉卓球にも挑戦したりして。  

 

 

  ◆◆  

 

        ≪おまけ猫。≫

 

   宿の近所にいたさん。

            『 変なのが来たよ~~ 』

 

                              ・・・・・・ちょっと警戒されちゃいました・・・

 

 

 

                                          ※ 旅レポート≪下≫に続く。 

 

 

 


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深海魚、食べに行こう! ≪3≫ [国内の旅]

 

  遅れに遅れた、西伊豆の旅・レポートの最終回

 

        宿での朝食は、意外にも和食系・・・これはペンションでは初めてのこと

 

 

  

          こんな感じ。 旅館に泊まらない我々には逆に新鮮かも

 

 

   食堂はこんなに天井が高い

 

 

  前回は、見えている海まで歩かなかったけれど、急な坂道を覚悟すれば、往復に30分あれば行けるとのことで・・・

 

      チェックアウトまでの時間を利用して、下りてみることにした。

 

 

   宿の隣にはアロエの群生も。

 

    急な坂道は、帰りが怖いけど、行きは結構早く海岸に着いてしまう

 

 

 

  

        沖をゆくのは、戸田から土肥に向かっているホワイトマリン号。

 

 

 

   

      砂浜じゃなくて岩場だけど・・・ 何か動いたのは?・・・・・・ カニさんでした

 

  

            ・・・・・・でも、ゆっくりはしていられない

 

 

    我々にとって、チェックアウトの時間よりもっと大事な?土肥行きバスの時間が迫っている

 

  実は、行きに寄った戸田方面行きのバスは午後まで無いので、そっちへ戻ることはできず、強制的に土肥へ進むしか、帰る方法はない

            (↑ これは前回学習済みなので、今回は驚かず)

 

 

    お世話になった宿のご主人に、『車』以外の手段で来る客はどの位いるのか尋ねてみたら・・・ 「100組に1組ぐらいですね~」 と、あっさり。。。

 

 

 

   戸田にゃんズ、またね

    懐っこい『あのコ』は、今朝は見当たらず・・・・・・残念

 

 

 

   バス停ではこんなクモさんがお見送り

 

 

 

        さて。

 

  バスは土肥行きだが、一番の観光地・土肥金山へは、前回もう行ってしまっている。

 

 

              ・・・ので・・・・・・

 

  直前にネットで調べた観光施設?へ行ってみようと、終点より少し手前の停留所で下車。

 

   写真はダメなので、チケットのみ紹介。

  お漬物の特許で財を成した社長が個人的に集めた、主に中国の芸術品の数々の展示。

 

    象牙は現代では獲るのはもちろん、使ったり輸入することも認められないけれど、親子3代で彫り続けたというような中国の職人の技まで否定することはできない。

            実際、私設の美術館としてはちょっとびっくりするほどの内容だった。

 

 

 

               でもでも・・・

 

    ここに来た本当の目的は・・・・・・ 別な所(美術館の裏山)にあったのだった

 

 

 

   じゃ~ん

  この旅行時はまだ10月半ばで、実はみかん狩も始まったばかり。

 

 

  

  「甘い樹を見つけたら、その樹に取り付いて食べるのがコツ」と、アドバイスを貰ったけれど、10コ食べて甘かったのは1コだけで・・・

                時間制限無し・食べ放題でも、あっという間にギブアップ

 

 

          口も手も酸っぱくなったところで、土肥の中心部まで、てくてく歩く。

 

    土肥からは修善寺行きのバスが出ているので、行きとは全く違うルートで帰れる。

 

 

 

 

              いや、だが、しかし。

 

 

  皆さん、食いしん坊な2人が昼食を食べずに旅を終えるはずがないと、お思いのはず

 

 

        はい、バスにはちゃんと乗って・・・しっかり途中で降りましたとも。

 

  普通、『マイカー』での旅じゃなければ縁が無いはずのドライブイン・グリーンヒルで。

 

      山の中の小さなドライブイン、でも地元の大木乳業直営店だったりするので・・・

          乳製品(ソフトクリームとかプリンとかetc)が美味しいらしいのだが・・・・・・

 

 

 

                極めつけは、コレ

 

  

                      牛乳ラーメン

 

    ラーメンメニューの一覧にスープの種類が3つあって、「しょうゆ・みそ・牛乳」・・・と。

        これがクチコミ通りで、ドライブインらしくないような、ちゃんと食べさせる麺なのである。

 

              牛乳というよりは豚骨を思わせるような・・・でも、ほのかに牛乳の香り。

                      全くゲテモノではなく、また機会があったら食べたい味

 

 

    もうひとつのここの名物・椎茸をたくさん混ぜ込んだ『椎茸コロッケ』も食べたのだが、デジカメの写真がここで枚数オーバーになり、撮影できず。

 

 

        実はここ、あなどれないドライブインで、裏手では椎茸狩りもやっていたりする。

  それもやってみたかったけれど、10月中旬開始のはずが遅れていてこの日は体験できなかった

 

 

    牛乳屋さん経営の店らしくソフトクリームも人気で、車を停めて食べて行く人も多い。

          写真はないけど、もちろん、食後にしっかり『桜葉ソフト』をいただいた

 

 

  あとは、お土産に買って帰ったけれど、家で写真を撮るのも忘れて食べちゃった『君だけプリン』が、ちょっと高いけれど申し分なく美味だったことも追記。

 

 

 

        以下、自宅用お土産?をちょっと写真で紹介。

 

   

             通販もやっているらしい『君だけプリン』。

 

 

 

   

      初めてクール宅急便を使って自宅に送った、深海魚のメギス

            薄塩なので軽く焼いて皆で味見したら・・・2人と4匹、全員に好評だった

 

 

   

      メギスのすり身(練り物)。           どこにでもあるけど、アジも。

 

 

  以上、かなり時間が経った上に、途中で写真も終わってしまった西伊豆の旅レポート終わり。

                              中途半端でどうもすみませんです

 

 

               


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深海魚、食べに行こう! ≪2≫ [国内の旅]

 

  すでに旅行から1ヶ月近く経ってしまい、今更何だかな~と思いつつ、遅れに遅れた第2弾

 

 


 

 

    さて、気をとりなおして。

 

          戸田漁港前から、数少ない土肥行きバスに無事乗り込んだ我々。

 

    極端に本数が少ないのに、乗ってから宿の最寄停留所で降りるまで貸切状態だった

          2年前と変わらず、停留所から宿まで、店はもちろん自販機ひとつない。

 

 

            海側へ下ること7~8分で目的の宿がある・・・

 

                                       のだが・・・・・・

 

 

  

              うっ ・・・・・・ 道の真ん中にいるあんたは ・・・・・・

 

 

  

           2年前にも擦り寄ってくれた戸田にゃんだよね?

 

 

  

      こちらは、ちょいとシャイな戸田にゃんズ。 にも逃げたのがいたね

 

 

 

  

          にゃんズがいたお宅のすぐ下にあるのが、目指す宿

 

 

 

  

    この日はなんと、我々だけの貸切   海側の一番広い部屋を選べた

 

 

 

  

        和洋室なんだけど、西日が強いので、室内はうまく撮影できず

 

 

 

  

                内風呂も、もちろん海に面していて・・・

 

 

 

  

        離れになっている露天風呂は、日暮れの時間に入るのが一番

 

 

 

  

            宿ごと貸切?なので、西伊豆名物の夕日も気兼ねなく

 

 

◆◆

 

 

  

        前菜にも、深海魚のめぎすが登場。 他はもずく、チキン、キッシュ。

 

 

  

            前回強く印象に残った、イカのシソ巻きも登場 

 

 

   

            サラダ                 鮭・帆立・しめじのホイル焼き

 

 

   

        シーフードのクリームパスタ            挽肉のシチュー

 

  他に、写真を撮り忘れたデザート(杏仁豆腐ラズベリーソース)もあり、その時間帯には宿の奥さんのピアノ演奏のおまけ付き

 

 

  今回は価格重視(7千円位)で、前回のような伊勢海老や舟盛が付くプランにはしなかったのだが、高級食材を使わなくても創作意欲が感じられるメニューで、まずまず満足 

 

 

 

      食後はすっかり暗くなり、もう海は見えないことも承知の上で、再度露天風呂へ。

 

 

 

  

                脱衣カゴの上には、リアルな猫の置物も。

 

 

          ・・・・・・いや待て。 さっきは無かったぞ、そんなモノ・・・・・・・・・

 

 

  

                  ・・・・・・やっぱり、あんた

 

 

      あんまり気持ちよさそうなので、衣類やバスタオルを入れるのは諦めて・・・

            結局このコは、露天風呂に入っている間も出た後も、ずっとこのまんま

 

        毎日来ているのかもしれないけど、猫嫌いのお客さんには気を付けるんだよ~~

 

 

 

 

  

    お部屋の窓の外にもお客さん。 引っ越してから、こういう訪問者は見かけなくなったな・・・

 

                        かくして、静かな戸田の夜は更けていくのだった。。。

 

                              (なかなか更新できないけど、あと1回続く予定)

 

 

 

 

 


深海魚、食べに行こう! ≪1≫ [国内の旅]

 

  相変わらず、更新のペースが遅いので・・・

 

  ←前回この写真で予告した時には、とっくに戻ってたりして。

 

  そんなわけで、これは10/15~16にかけての≪遠出≫のレポートである。

 

 


 

 

  自宅から見る富士山がなかなかキレイだったので、もっとズームインしてみよう!と思ったのは事実だけれど・・・

    よくお越しくださっているmabo様に見抜かれていた?ように、我家の旅行というのはすべて、カテゴリーが【食道楽】に属しているわけで

 

 

      今回の行き先は、富士山のお膝元というより、駿河湾に面した西伊豆

 

  ご存知の方も多いだろうが、を持っていない身にはとっても行きにくい場所である。

    2年前に一度この地へ行って、「事前調査」を入念にやりさえすれば、乗り物を色々乗り継いで、何とか1泊2日でも楽しめるとわかっていたから。。。

 

 

    まずは、小田急線・新松田で御殿場線に乗り換え

   ←こんな金太郎さんの駅も

  この電車、足柄とか御殿場とか裾野とか、そうそうたる駅名?が続く割には、無人駅も多い「ワンマン電車」なので、見ていて飽きない。

 

  乗る方も降りる方も、ドア横のボタンを押さないと開かないとか、無人駅では先頭車両の一番前のドアからしか降りられなくて、今まで運転していた運転士さんがクルっと後ろを振り向いて、駅員さん代わりに料金清算に応じたり・・・。

 

  車内も飽きないが、車窓からの眺めも、富士山を回りこむようなルートなので、「富士山がもう見えなくなった」と思ったら、また近づいて来た!なんてことも

 

 

      終点は沼津駅

 

  ここからは路線バスで10分程度の沼津港に向かう予定だったが、ひとつだけ、事前調査に「穴」があった。

    この路線バス、前回はすぐに来たので問題なかったのだが、実はそう何本もなくて、今回は結局、タクシーで港へ

 

 

   

      着いたのは、こ~んなローカルな船乗り場

 

 

  

  乗ったのは、一応『ホワイトマリン』という名がついている戸田運送船。

    2時間に1本なので、12時台の便を逃すと戸田(へだ)での昼食が食べられなくなる

 

 

  でも、沼津港を出港して、高速でぐんぐん進むと・・・ 

 

 

      そこはもう、駿河湾

            前回は少し曇っていたけれど、この日は文句なしの晴れ

 

 

     

        この、駿河湾からの富士山が見られたら、船賃は惜しくない

 

 

 

  

        戸田には、なかなか風光明媚な岬や、その内側の海水浴場もある。

    (岬の先には面白い博物館があるけれど、かなり距離があるので今回はパス)

 

 

      この辺鄙な町(というか、少し前まで村)  での、一番の目的は・・・

 

  

                『魚重食堂』さんでの昼食

 

          お目当ては、かにではなくて・・・・・・深海魚 

 

 

 

  

      深海刺身定食。 ごはん、味噌汁、自家製塩辛、ミニ奴、お新香、フルーツ付。

            (魚の名前は上から時計回りに、ごそめぎすげほう

 

 

        その日の仕入れ次第なので、前回食べられなかったげほうも盛られている。

      でも、この注文を最後にげほうは売り切れて、次の人は2点盛りになっていた

 

 

  ごそは、別名ひうちだいと言われていて、締まった身の歯ごたえがプリプリ。

  めぎすは、別名沖ぎすと言われる小さめの魚で、身は一番柔らかい。

  げほうは、もしかして一番深海魚らしい姿?だけど、硬すぎず柔らかすぎない身には、少し甘みも感じられた。

 

       ごちそうさまでした 

 

 

              そして・・・・・・ 

 

 

 

  

            深海天丼。 味噌汁、自家製塩辛、お新香、フルーツ付。

      (お魚はこれでもか!と、ちごたらめぎす。 その他は彩りに南瓜ひと切れだけ)

 

  前回は、海老やあなごも入ったミックス天丼だったが、今回は深海魚目的なのでコレにしてみた。 

        魚ばかりの天ぷらにしては臭みもないので、美味しく完食

                  (ちなみに、ちごたらは開きで、めぎすは丸ごとの天ぷら)

 

 

  ここは高足がにも有名なんだけど・・・ 

                                 高嶺(高値)の花なので

 

 

 

  食堂を出た後は、事前調査したバス(1日に何本かしかなくて、流しのタクシーも走っていない!)の時間まで、漁協直営店でお土産を買ったり、散策したりして腹ごなし。

 

 

 

  

        岸壁では、小学生ぐらいの子供たちまで釣りをしていて・・・

 

 

 

   

                  覗き込んだら小さなお魚がいっぱい

 

 

  この後、戸田土肥(とい)の間にある宿に向かうが、それはまた別の記事を挟んで次回に

 

 

 

                      


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ゆばゆばしい誕生日。 ≪参≫ [国内の旅]

 

  日光の旅・第3弾。

 

    予定していた観光スポットへも行けたので、そろそろ帰路につくべく、駅に向かう。

  でも、そのままおとなしく電車に乗らずに、まだ駅前を徘徊する食いしん坊2名・・・・・・

 

 

      そう、湯波を食べ足りていないのだ

 

  昼でもお高い「湯波懐石」などは食べられないが、手軽な「湯波そば」を出す店なら、駅前に何軒も並んでいる

 

 

      そのうちの1軒に入って・・・・・・

 

  

                      温かい「湯波そば」と・・・

 

  

                      冷たい「湯波そば」

 

  乗っている具も、肝心の湯波の量もほとんど変わらないが、見た目食感は、冷たいバージョンの勝ち

 

 

◆◆

 

 

        若干の土産を買い、やっと帰りの電車に乗り込む

 

 

    車窓からは、「行き」の電車でも気になっていた光景が。

 

  

      麦畑?らしい中に、ミステリーサークルのような跡があちこち

    どこにもその穴に通じる道筋がなかったり、丸い形の穴だったり・・・。

                   これは事情がわからないので、のまま残ってしまった。                               

 

 

 

               ・・・・・・ そして ・・・・・・・・・・・・

 

 

 

  よく食う奴らだな~、と呆れてくださった皆様、これで本当に最後です

 

 

   ← 駅弁として受賞したらしい。

 

    家に持って帰って夜食にするつもりだったのに、車内でパカッと開けちゃう奴が。。。

  

      あんなにたくさん食べた後でもなお、敷き詰められた湯波が美味

             (・・・実は、最初に日光駅に到着した時から目をつけていたのだった

 

                            それにしても、よく食べたねえ・・・・・・。

                                  まことに「けっこうな」日光でした 

 

 

 


 

  ≪お土産編≫

 

 

  

    左:限定品と言うけれど、つくだ煮にしてしまうのは、ちょっと勿体ない気も。。。

    右:「志そ巻 とうがらし」。 これはヒット

        その名の通り、とうがらしを塩漬けしたシソの葉で細く巻いた物。

                5ミリ幅ぐらいに刻んで、ご飯のお供に 次回は「大辛」を買うぞ~~

 

 

 

  「眠り猫」をかなりデフォルメ   

        こちらはふっくら顔で、ワカメちゃんカットでもないけれど、連れて帰ってきた^^

 

   ちい:「あたしの方がカワイイもん

 

                               ・・・ハイハイ、お留守番ありがとうね

 

 

 


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ゆばゆばしい誕生日。 ≪弐≫ [国内の旅]

 

  日光の旅・第2弾

        前回の続きで、お宿でのディナー内容からご紹介

 

 

  

      前菜3種・・・ 左から、揚巻湯波の田楽風、鴨とイクラ、鶏のごぼう巻。

              サラダは、ピーナッツの香り高いドレッシングが秀逸。

 

   バンプキン・スープ。

 

  

                  ニジマスのしめじソテー添え。

  湯波に次ぐ?日光名物・ニジマス。 シンプルにふっくら焼き上げられたマスの身と、バターソテーされたしめじ。 レモンを絞ってから一緒に口に運ぶと、絶妙な味わいに

 

  

                    牛ロースのステーキ

         付け合わせのポテトも美味しいし、この辺でずいぶんお腹もいっぱいに・・・・・・

 

 

           でもでも

 

  

        こちらのペンションさんには、デザートのバイキングもあったのだった

  さすがに全種類は制覇できず、手前・チーズ系重視の人と、上・チョコレート系重視の人・・・。

 

    こんなにてんこ盛りにして席に戻ると、テーブルにはいつの間にか、アイスクリームまで置かれていた

 

                                もちろん、残したりしませんって 

 

 

 

 

        食後の腹ごなしにはやっぱり、貸切露天風呂

 

    時間制限もないので、打たせ湯を選んで長々と入る。

  ちなみに食前に入ったのはジャグジー風呂、そのほかヒノキ風呂もあった。

 

 

 

        そして、朝には・・・ 

 

  

                    またまた、たっぶりと・・・

 

 

  誕生日用にと、特別にケーキの手配をお願いする必要さえなく、2食付7100円というお値段以上に充分楽しませてもらった

 

 

   宿のフォックス

               また会えるかな^^??

 

 

◆◆

 

 

  宿を後にして向かったのは、前日に行き損ねた中禅寺湖方面。

      中禅寺湖方面行きのバスに乗れば、自動的に名所のいろは坂も通ってくれる

 

  バスが坂を半分位上った辺りで、これまたお約束?のお猿さんが悠々と車道前方を通過・・・

    慣れた感じの大猿、決して急がず、轢かれそうなほどバスが近づいても走ろうともせず

 

 

      中禅寺温泉のバス停から、湖とは反対方向に歩くとすぐに、華厳の滝がある。

 

  でも、昨日はあんなに晴れたのに、山の天気は難しくて、この日は濃霧発生中・・・

 

   ←こんな程度しか見えず、早々に立ち去ることに

 

 

      気を取り直して、中禅寺湖へ。

 

    湖も、遊覧船の船着場近くは霧がかかっているが、方角によっては晴れていたりする。

  中禅寺湖をぐるっと回る55分の1周コースではなく、竜頭の滝に近い菖蒲ヶ浜まで乗船することにした。

 

 

   霧の中からヌッと現れた遊覧船

  急なことで白鳥型ボートはオタオタ ・・・かなり警笛を鳴らされていた

 

 

   平日で悪天候だからガラガラだけど・・・

 

 

   湖岸にはハッとするようなピンクの花も

 

 

      菖蒲ヶ浜で下船し、竜頭の滝まで歩く。

 

  竜頭の滝は、落ちるというより流れる滝なので、上の方まで登って見下ろすと・・・

 

   滝の向こうに中禅寺湖が見えた

 

 

        でも、一番のビュー・ボイントはやっぱり・・・

 

  

                2本に分かれた流れが再合流するこの地点

 

 

       そして、食いしん坊には、おあつらえ向きの場所が・・・

 

   茶屋の団子

      気が利くね~~   って、さっき朝ゴハン食べたのに

 

 

                       ※ またまた食い倒れつつある旅行記、あと1回続く・・・。 

 

 


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ゆばゆばしい誕生日。 ≪壱≫ [国内の旅]

 

    もう1週間前のことになってしまったが、5/21は自分の誕生日だった。

 

  昨年の同じ日は大好きな香港で過ごし、郊外サンパンを1時間貸切にして湾内を回ってもらったりしたが、今年は猫たちの医療費が高額で、そんな余裕もなし

 

    でも、どこへも行かないというのも寂しくて、いつものように?1泊の旅程で南下しよう。。。

            と思ったら、いい加減、伊豆に飽きた馬雀オヤジからクレームが

                                  そこで急遽、北上するプランに

 

 

  題して『スペーシアに乗って鬼怒川日光へ行こう!』になったのである。。。

 

   さては鼻ヅラ撫でるクセが?

  せっかく新宿発ができたので、1回ぐらい乗ってみようと^^

 

      この特急自体は鬼怒川行きなので、手前の下今市で日光線に乗り換え、到着。

 

 

    何たって、修学旅行以来の日光

  立ち寄り予定の観光スポットも、これ以上ないくらい?スタンダードな有名どころになるが、食いしん坊な我々、ゆばゆばしい旅になるのは間違いない

 

 

 

◆◆

 

      早速、駅前の食堂に入れば・・・・・・

 

  

    湯波吸い付き 『湯波丼』。  玉子とじの揚巻湯波が4枚。 かなり薄味。

                   ※ 日光では、湯葉ではなく湯波と表記されることがほとんど。

 

 

 

  

    『湯波天丼』。 こちらは濃い目の味。 下に揚巻湯波の天麩羅が2枚隠れている。

           湯波以外の、筍・蓮根・舞茸・名前がわからない山菜も美味だった

 

 

 

◆◆

 

    腹ごしらえしたら、約2km先の東照宮まで、バスは使わずに歩く。

 

  

          社寺一帯の入口付近にかかる『神橋(シンキョウ)』

    この橋を渡ったり下部構造を見るためには、500円。   ・・・横から失礼させて頂く

 

 

 

    社寺一帯を進むと行く手には、ワールド・フェイマスになった証が

 

   こんなのとか・・・

 

 

   こんなのも・・・。

 

 

 

 

      今回は輪王寺をスルーして、一路、  東照宮へ。 

 

 

   キミたちは元気そうだね

    本当はこの下に『神馬』がいるはずなのだが、すでに「勤務時間外」とのことで、不在

 

 

 

   

               阿・吽(あ・うん)の方々、本日もお疲れ様です

 

 

 

      でも、一番の人気者と言えば、やっぱり・・・

 

   

              眠っているだけの、ちっこい、このお方

 

   正面からでもちっこいね~

 

 

 

    今回、意外に印象深かったのは・・・

 

   

                       この方々でした

 

 

 

 

      続いて、二荒山神社へ。

 

   この杉並木だけでも、有難みが

   

              ご神木として祀られるのも、よくわかる気がする。。。

 

 

 

      山岳信仰の社かと思えば、奥には可愛い?大黒様も。

 

   

    好きな小槌を選んで振るんだって   ・・・2人して金運の小槌を振る我々って・・・

 

 

 

◆◆

 

    思ったよりゆっくり社寺見学していたらしく、中禅寺湖まで足を伸ばすのは明日に延期。

 

 

        宿までさらに歩く。 

 

  今回お世話になるペンションは、貸切露天風呂3ヶ所もあるというし、チェックイン後に1ヶ所ぐらいゆっくり入っておけば、夕食までに少しはお腹も減らせるはず

 

         

   宿泊した別館も天井が高く、口コミ通りのお宿

 

 

                           ※ お楽しみの夕食については、次回に続く・・・。

 

 


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旧正月のミニ遠出③ [国内の旅]

 

    1泊旅行の2日目。

 

  ペンションのチェックアウト後、現地でもう少し遊ぶという手もあるのだが、早々に伊豆を後にした我々。

      帰りの電車のルートをわざわざ変えて、寄り道した先は・・・・・・横浜である。

 

    この日は1月30日。

        年初二、つまり旧正月の2日目だった。

 

 

     平日の月曜日ということもあり、旧正月のイベントは全く開催されてはいない。

            前日の元旦にはパレードなども出ていたはず・・・。

 

      伊豆旅行を優先させたのでやむを得ないが、せめて正月気分だけでもと^^

 

 

        ・・・・・・というわけで、ちゃっかりランチタイムには中華街に到着。

  地元の人こそ旧正月は一番休みたい時だから、イベントもないこの日は、休業している店も結構多かった。

 

 

          とりあえず、點心を含むオーダーバイキングをやっている大珍楼の新館へ。

 

  大珍楼新館2Fフロア 

                 パノラマ風・香港の夜景・・・でも2002年版の写真である・・・。

 

 

        我々のオーダーメニューは、やはり點心がメイン。

  

      昨年の香港旅行の記事でアップした點心とあまり変わりばえしないが・・・。

  近所の店・ワンエイトにはない、腸粉(手前)や鮮竹巻(左奥)が久しぶりに食べられた

 

 

   

          好物の焼鴨                  人気のエビマヨ

 

  一品料理はこの他にも、白身魚チリソースとか、季節野菜のニンニク炒めも頼んだが、例によって?写真を撮る前に「パクっ」と食べた人がいて・・・

 

 

    伊豆で朝からピザまで食べているのにもかかわらず、甜品も・・・・・・

   

      これだけ食べれば、食べ放題2千円の元は取った?と思いきや・・・

 

    まだ追加オーダーしているし

 

 

    店内におわす関羽様も、この食欲には呆れ顔?

 

 ◆◆

 

    お参り前にランチをたらふく食べてしまった不心得者たちではあるが・・・

 

  

            しっかり関帝廟への初詣もさせていただいた。

 

 

   

      左右の狛狗さん(と言っていいのだろうか?)たちまで、何だか愛くるしくて

 

  

          お参りのお邪魔にならないよう、何とか写真に収まっていただく。

 

 

      念願の関帝廟初詣も無事果たしたところで、ミニ遠出も終了。

 

        4猫と&猫番おじさんが待つオンボロ我家へ、何とか日暮れ前に帰宅したのだった。

 

                       ※ 旧正月のミニ遠出レポート、これにて終わり。

 

 


旧正月のミニ遠出② [国内の旅]

 

    伊東で昼食をとった後、宿へ向かうまでの間、どこへ行くか?

 

  伊豆高原近辺も、ここ数年で5回も通ったので、未体験の観光スポットは尽きかけている。

  

    で、結局、今まで子供向け?だと思って避けていたシャボテン公園に行ってみることに。

 

 

◆◆

 

      第一のお目当ては・・・ ↓ この家族。

 

      

                  寒がりのカピバラさん一家。

    3月までの週末には、このネズミさんたちが、ゆず湯の温泉に一家揃って浸かっているという話だったので、期待したのだが・・・・・・。

      入浴時間までは確認していなかったので、既にお湯は抜かれてしまっていた

          残念だが、彼らにしてみても、1日中浸かっているワケにいかないだろうし。

 

  

      気を落としていると、ワラワラワラワラと大集団が・・・・・・。

      

                園内放し飼いのリスザルさんたち。

    何10匹いたのか、足元にもワラワラワラ・・・、電線?にもワラワラワラワラ・・・・・・。

              目的はわからないけれど、集団での大移動に、しばし唖然

 

 

      おサルさんは色々いたけれど、 こんなアピールの激しいヤツも。。。

           メシ??  

                       お腹ペコペコらしい?ワオキツネザルさん。

                 ウチにもこんなヤツがいたような気がするよね・・・・・・

 

 

            ちなみに こんな親子↓もいた。

  バクさん親子。 

                       バクさんの子供でも、瓜ん坊??

 

 

◆◆

 

      シャボテン公園だから、地域別になっているサボテン温室も充実?していた。

  

            これで樹齢150年ぐらい・・・。

 

  

                  テキーラの原料!

 

  

               触ったら痛いんだろうけど ちいの毛並を思い出したりして・・・。

 

 

◆◆

 

  宿泊先は、初めて行くペンションなので、暗くなる前に辿り着かないと、車のない身には辛い。

 

    最寄のバス停から徒歩15分。

   

      近くの樹にはリスが・・・。          何とか日暮れ前に着いた宿。

 

 

 

    さて。 宿でのディナーは?   

                                  舟盛り。

 

   

       かぼちゃのスープ。                 伊勢海老のパスタ。

 

   

       牛フィレのステーキ。                 ベリーのケーキ。

  

    そして、朝食は・・・

   

       卵のスープとサラダ。               シンプルなチーズピザ。

 

 

            ・・・・・・というメニューの2食付。

 

  直前の半額プランで1人6千円を切るお値段だったので、多くは望まなかったが、露天風呂と内風呂(岩風呂)の両方が貸切可能だった。

                この予算で来られるのも、伊豆ならではの魅力

 

 

                 ※食い倒れの旅?と化している、ミニ遠出レポート、あと1回続く・・・・・・。

 

 


旧正月のミニ遠出① [国内の旅]

 

  旧正月の年初一(元旦)  、風邪が治りかけたのをいいことに急遽、遠出してみた。

 

    でもウチの場合、バリエーションがあまりなくて、1泊なら行く先は決まっているのである。

 

 

◆◆

 

 

    車もないので、常に、電車で南下。

 

 

     この有名な駅で降りたことはない

 

 

 

    車窓からの風景も、南下してる気分♪ に。

 

 

 

    昼食のために下車した駅は、伊東

 

 

    目当ては、地魚の握り定食

 

 

◆◆

 

  正月なので、地元のミニ神様たちにも、ご挨拶。 湯の花商店街の≪お湯かけ七福神≫

 

      

       布袋様。             恵比須様。             大黒天様。

 

      

      毘沙門天様。            寿老人様。            福禄寿様。

 

        

       弁財天様。               (おまけ) ショーウィンドーの三兄弟。

 

 

            ※ この後、東海バスで伊豆高原方面へ向かうが、続きはまた次回。

 

 


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