春の１日。

 

　　大将・ろんの薬は今、１週間毎に貰いに行くことになっている。

 

　　　　　　    前回の分がなくなったので、今日も中目黒の病院へ行かないと。。。

 

 

　　　　ステロイド剤の効果なのか、食欲がわずかながら増進し、便の量も増えてきた。

　　　　　　　　　　本人（猫）の通院は無しで、薬だけ貰いに行くことにする。

 

 

　　出掛ける直前、ベッドを見てみると・・・・・・

 

　　　ちい：「アタシのお兄ちゃん」

　　　　・・・はいはい、お兄ちゃんを独り占めしたいのね・・・

 

　　　ちい：「アタシの・・・（とろ～ん）」

　　　　ろん：「・・・ちょっと重いかも・・・」

 

　　ちいがおっきいから、ろんの体重が戻ってきたかどうか、わかりにくいね～　　

 

 

　　　　ところで、この２匹が寝ているのは、特製シーツの上である・・・。

　　何が特製って、猫トイレ用防水シートをつなぎ合わせて、Ｗベッドサイズにした代物なのだ

 

　　　　理由は、このヒト（狐）→　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ粗相が止まらない困ったちゃん。

 

　　　　　　　　あんまり毎日の洗濯が大変なので、なりふり構っていられない

　　これなら、その部分のみ切り取ってシーツを替えれば洗濯回数は減るかなと。

 

　　　　だが、一番落ち着かない日は、ヒトが寝ていても、その上から粗相したこともあった

　　この特製シーツは防水できる反面、通気性もないので、布団代わりに被って寝ることはできない（サウナのようにビッショリになってしまう）

 

　　　　いつ収まるかわからないが、今日は病院でフォックス用の弱い精神安定剤も貰ってきた。

　　　　　　　　夜鳴きの激しい時に飲めば、ヒトの就寝中の粗相が防げるかもしれない。

　

 

◆◆

 

　　昼間に中目黒へ行ったので、ランチを・・・と思ったが、以前の記事で紹介した、「香港屋台市場」は潰れてしまったのか、いきなり焼肉屋に変わっていた　

　　　　　　もう、あの安い土鍋ご飯ランチが食べられないというのはちょっと寂しい・・・。

 

　　

　　　　でも、なくなる店あれば、新たにできる店もある。

　　五反田で何度か入ったことのある「広州市場」というわんたんめん屋が、通りの反対側の少し離れた所にできていた。

 

　　

　　ここに来るお客さんは、ほとんど清湯スープのわんたんめんが目的だ。

　　　　　　　　一応、しょうゆ味もあるが、たま～にしか注文が入っていない。

 

　　　　でも、我々の目的は、その名物・わんたん麺よりさらに高い、海老わんたん麺。

　　　海老わんたんがデカイ

　　広州市場と言っても広東人がやっているわけではないし、香港の鮮蝦雲呑麺とは別物だが、海老わんたんの大きさとかプリプリ感は、国内の店としては頑張っている方だと思う。

　　　　メンマや玉子や海苔は無くていいし麺も全然違うが、清湯だからスープは最後まで飲める。

　　　　　　レンゲより大きな海老わんたんが５コ入っているので、かなりのボリューム！

 

　　　　ラーメンには５００円以上のお金を出さない主義？の我々だが、ここのはわんたんめんだと思っているせいか、つい、ランチ割引も無しの８２０円を払って食べてしまう。。。

 

 

◆◆

 

　　　　渋谷にも中目黒にも近い今の家に住んで、もう１０年目。

　　　　　　　　家自体は問題だらけだが、この季節には楽しみがある。

 

　　　

　　　　　　目黒川沿い両岸の桜。　　もう、樹によっては８分咲きだった

 

 

　　

　　川沿いには一般の民家（マンション）が並んでいるので、度を越したドンチャン騒ぎもない。

 

　　　　　　　　　　でも、ポスターを見ると、「さくら祭り」のイベントは４月９日になっていた。。。

　　　　イベントなど興味はないが、葉桜祭りになるかも？と要らぬ心配をしたくなってしまう