最近のアレコレ。 [イベント・雑感]
最近の話題を、とりとめもなく、アレコレと。
≪その①≫ しばワンコ。
どこにでもいる犬種だが、最近、出会うと親しみが
我家の2人は、(小声で)「フォックス~」と勝手に呼んでいる・・・・・・
≪その②≫ GOLD RUSH。
渋谷にある、安めのハンバーグ店 。
バスで職場から渋谷へ帰った時、いつも通る裏通りでたまたま見つけた。
なんだか小汚くて狭そうだが、いつも5.6人は外で待っている。
並んでまでは入りたくないが、平日の雨の日、たまたま行列がなかったので入ってみた。
1Fだけではなく、地下にも席はあった。
メニューを見ると、150gなら、ディナーでもライス(orパン)+ソフトドリンク付で1000円前後。
但し、飲み物は紙コップのセルフサービス。
ここのウリは、安めの価格と、2つのソースとか2つのトッピングとかの【組み合わせセット】が多いこと、そして鉄板ジュージューのパフォーマンス。
店の若い兄ちゃんたち、特殊な金属のハサミで吊り下げるように鉄板プレートを運んでくる。
それをテーブルに置いたら、客自身に紙ナプキンを拡げさせ、さらにカーテンを作るように持たせてから、目の前で鉄板に各種ソースをジュワジュワかけていく。
煙幕といっていいぐらい、しばらくモウモウ状態に。
それを各テーブルでやっているもんだから、壁や天井がすすけ、床も油っぽいわけだ。
ボリュームもそれなりにあるし、ソースも結構イケる。
有名人(←「まいう~」のヒト)のお薦めがあるとか、グルメランキング入りしたとか、一応有名ではあるらしい。
この値段ということもあって、やはり若者に人気の店なんだろう。
この日注文したのは、和風2種(おろし+ネギ)のセットと、洋風2種(プレーン+焼トマト・チーズ乗せ)のセット。(正しい名称?は定かではありません)
ハンバーグの写真があれば良かったのだが、店内は暗く、煙もすごいため、PHSカメラでは撮影不可能だった。
せめて、紙ナプキンと店のネームカードだけでも。
※ 渋谷東急ハンズの先、ジーンズメイト近辺に2店、新宿にも1店あるらしい。
この日行ったのは渋谷1号店。サラダとかデザートもある。
≪その③≫ 競合。
フォックスの通院が続いていたこともあり、自分自身の医者行きをズルズル後回しにしていた。
人間ドックの結果が数ヶ月前に出ていて、「要再検査」から「要精密検査」になった項目が複数あったのだが。。。
その1つ(眼科関係)でメチャ混みの総合病院を紹介されてしまったため、半ばイヤイヤ休みをとって朝から行ってみた。
精密検査自体のことはさておき(笑)、おかしかったのは処方箋薬局のこと。
院外処方は構わないが、大きな病院なので、門前には薬局が5、6軒ズラーっと並んでいる。
こちらは別にどこでもいいのだが、待ちたくはない。
近いところほど混んでいるようなので、3軒やり過ごしてその次の薬局に入った。
すると、自動ドアから入った途端、コンパニオン?的な美女がお迎えしてくれて、すぐに処方箋を預かってくれる
一番奥のカウンターまで歩かせない配慮のようで、最寄の椅子をにこやかに勧められた。
座るとすぐ、ミニトレイに番号札とお茶を乗せたものが運ばれてくる。
薬局と言うより喫茶店のよう?でもあるが、最初から先客が少ないところを選んだので、お茶を飲み干す間もなく、処方薬の用意ができた。
もらうのは目薬1つなのだが、丁寧な説明に加えて、粗品(タオル)のお土産付き。
大病院の門前薬局も、こんなに競合してるんじゃ、厳しいのかな。。。
でも、キレイなお姉ちゃんに粗品まで用意するとは、なんだかねえ
音楽的気分? [イベント・雑感]
ちょっと前の話になってしまったが。
この前の日曜は、久しぶりにいい天気だった
フォックスの通院は夕方なので、昼間は、20年来の友人と渋谷で会う。
その人は、元々音楽方面?の仲間だったので、この日も、SYO-YAの再結成LIVEがあると言って、北陸地方から日帰りで車を飛ばしてきた。
地元とは言っても、日曜の昼の渋谷だ。
ゆっくりとお茶をするのは難しい。
結局、NHKホールから代々木公園へ続く遊歩道を、旧ホコ天の方へ歩いてみることになった。
オリンピック体育館との間にあるこの道、最近は滅多に通ることもなかったが、音楽の演奏以外に、お笑い系を目指す人たち、ストリートダンス系のグループ、一世風靡まがいの集団などの「お披露目通り」になっていたとは。
演奏をしている人たちも、妙にバンドがいなくて、アコースティック系が多い。
おかしいなと思ったら、「大音量禁止」の通りだった。
中には、アヤシイ1人の女の子のへたくそな歌に、もっともっとアヤシイ男共がたかっている、「アキバ系異色世界」も。。。
歩いてこんなに近いところに、こういう所ができていたとは全く知らなんだ。
音楽やパフォーマンスの空間に続いては、なぜかエスニック雑貨や衣料の出店もたくさん連なっていて、さらにその先にはフリマに近いようなスペースや、タイ料理の屋台も!
先日、猫ふみふみ様が記事で紹介なさっていた、スリランカ・フェスもこの辺で開催されていたのかな? と思う。
それらを突き抜けると、やっと、昔懐かしい、旧ホコ天の道路に。
もちろん、今はホコ天はやっていないので、普通に車両の往来がある。
私と旧友が勝手に懐かしがっているホコ天の時代とは、「ホコ天出身」をブランドにするようなバンドが出現するより遥かに前のこと。
TVでイカ天とかが始まるよりずっと前で、インディーズなんて言葉さえ使われていなかった頃。
ホコ天を我物顔にしていた、タケノコ → ローラー系 の踊るヒトたちの中へ、バンドが初めて進出?するには、それなりの軋轢があった。
警察とも戦いながら、ホコ天でのLIVEを根付かせた先駆者の苦労も知っている。
だから、日曜の昼にここへ来てしまったら、やっぱり今はどうなっているのかとバンドを探してしまう。
ホコ天ではないけれど、歩道を使って演奏しているバンドはいくつかあった。
オジサン・オバサンになった2人が足を止めたのは、他とは明らかに技術も音楽性も違う、3人組の前。
やっぱり、バンドはドラムとベースで聴かせなきゃ。
持ち込んでいるベースアンプの大きさのせいもあり、路上でもしっかりした音作りができていた。
PHSのカメラしかなかったので不鮮明
音が良かったので、立ち止まったまま、最後の曲まで聴かせてもらう。
尚、このバンドのすぐ横では、キャンバスに絵を描いているヒトもいた。
「たまたま」隣で描いていただけかと思っていたが、重低音鳴り響く中、リズムをとりながら筆を動かしている!
バンド関係者の身内なのか、絵描きとしてバンドの1員になっている?のかは不明。
偶然の結果ながら、珍しく音楽的?な日になった。
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そして旧友と別れ、「音楽的気分?」のまま家に戻ると・・・
お留守番の馬雀オヤジと猫たちが、「ちょっと大変」 になっていた。。。
なんでも、ろんとちいが馬雀オヤジの膝を取り合って「バトル」になったため、縦に乗せてみたんだそうな
2匹の体重差を考えたら、上下逆だろう!と思うのだが