大雨警報に怯える家・・・ [家のこと]
ついさっき、23区に大雨洪水警報が出た。
ほどなく、雷、そしてどしゃぶりの雨・・・
これはとっても、マズイ。。。
今回も、崖は崩れずに持ちこたえるだろうか?
←建物から1メートルも離れてない崖
崖の上には別の一軒家が建っている。
そこに住む老夫婦も、自分達の家が崖と共に崩れないか、心配しているという。。。
でも、崖下にあって、しかも一部すでに埋まっている家の2人と3匹はもっとコワイのだ。
賃貸ではあるけれど、ここに8年以上住んでいる。
崖に埋まっていることは知っていたが、崖留めの為に平行に打ち込まれていた数本の杭が、今では平行ではなくなってきて、しかも年々傾き、ウチの窓に近づいているではないか
これって、つまり、崖が動いている のである!
冗談ではなく、昨年の台風シーズンには、貴重品とか運動靴まで2階のベッド横に置いて寝ていた。
我が家が面している崖の部分は、某国立大学の所有地になっている関係で、「崖を何とかしてくれ~!!」という要求の最終的な行き先は、なんと 文部科学省 ということになる。
要求し続けて約1年。
大学側担当者も文科省側担当者も、何度も崖を見に来て、写真もとったりしている。
今年になってからは、専門の業者も連れてきた。
崖をチェックした業者いわく、 「時間の問題ですっ」。
←木の根っこで何とか留まっている
↑ この写真の左上の方で斜めに写っているのは、我が家の雨どいだ。
ほとんどくっついてるし
そして写真の左奥部分はすでに埋まっている。
業者が「時間の問題」と保証した?せいもあり、崖を直す方向へと進みつつあるけれど、関係する土地の権利者が、大学も含めて4者あり、いろいろとモメているから、どうなることやら。
モメている間にもし崖が崩れたら?
う~ん、あまり考えたくない^^
予告も無く、ブログの更新が1週間以上なかったら、とうとう崖に埋もれたか、或いは香港から帰ってこないか、のどちらかだと思ってやってください。。
とりあえず今回の雨雲は南下したようで、崖は無事でした
良かったよかった~。
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