外猫たちが。。

 

２階のベランダに朝晩ご飯を食べに来ている外猫は、現在、２匹だけになっている。

老若男女・大小もさまざま。歴代いろんな子が通っていたけれど、今のレギュラーは、２匹とも大人の♂猫。

顔デカでケンカも強い　クリさんと、　キツネ顔でケンカはできない　フォックスだ。

 　誰が顔デカいって？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　網戸越しの　クリ　さん　↑

 

フォックス　の方だけ、「さん付け」しないのには、理由がある。

彼には過去、悲しい「家猫見習い期間」があり、未だに半分家族扱いだから。。

でも、この話は長くなるので　また今度。

 

この２匹、♂同士なもんだから、平和にご飯をシェアすることはできない。

クリ　さんは古株だからある程度尊重しないといけないし、でも、フォックス　がいじめられて怪我しても困るし。

毎日、時間差出勤してくださいっ！なんて言ってもダメだし、鉢合わせすれば、

ウギャーアッ！！　・・・ってなことに。

 

今日も、ご飯のお替りを持っていくと、クリ　さんが室外機の上にいることに気づかず、　フォックス　が屋根から降りて来てしまった

一触即発！

こうなったら、ワタクシめが身体を張るしかない。

急ぎベランダへ出て、クリ　さんと　フォックス　の間に立ち、まだ食べていないフォックスがひと通り食べ終わるのを、ひたすら待つ。

クリ　さんは、隙あらば　フォックス　に飛び掛ろうと身構えてはいるが、「来たらダメ！」と言ったら、一応それに従っている。

 　　←　おちおち食べていられない　フォックス

 

そのうち、クリ　さんの視線がどうしても気になるのか、フォックス　は崖へジャンプし、逃げていった。

あーあ、半分も食べられなかったね～。　

やっぱり、過保護な私らが悪いんだと思うけど、この状況、どうにかならんかな。。。