春の食欲! [食道楽]
≪その① ぽんの場合・・・≫
「せ~のっ」
かぷっっ
≪その② ヒトの場合・・・≫
今月初めに行った店→
新大久保の広東+台湾料理店 『龍華酒坊』。
ピンボケ写真だけど、ドアに貼ってある≪土鍋≫メニューに惹かれて
(メニューに無い)豆苗炒め 有頭海老の土鍋
水餃子 ニラ饅頭
胡麻団子 杏仁豆腐
土地柄か、店の人も他のお客さんもすべて中国系の人ばかりで値段も手頃。
水餃子のスープも及第点だけど、言葉は広東話ではなく普通話だったのが残念
≪その③ フォックスの場合・・・≫
馬雀オヤジ: 「食べる?」
・・・ボク、キツネ色のみたらし団子の方がいいな~・・・
・・・さいですか~
最近のイベント① [食道楽]
今年は1月に大将・ろんを送ったこともあって、旧正月三が日も、おとなしく『香港屋』のお孫さんにお年玉を渡しに行った位だったが・・・・・・
やはり、これからやってくるかもしれない災難には、爆竹やドラ・シンバルで退散していただこう!というワケで
行っちゃいました 春節も終わりかけている横浜中華街
◆◆
まずは、1年振りの『大珍楼』オーダーバイキング
この日は友人と一緒だったので、写真は3人分です(念のため)
食べ過ぎて、メニュー名もいちいち書いていられないほどで・・・
※この他、写真に撮り損ねたメニュー4品と、頼んだけど来ていなかった物1品あり。
◆◆
たっぷり2時間、盛大に食べ続けた後は、この日3/3のメインイベント・『採青』見物・・・というか、獅子舞追っかけツアーの開始
ご存知の方も多いだろうが、『採青』は簡単に言えば、獅子舞が、参加する各店舗の軒先に吊るされた「ご祝儀袋」を1軒1軒パクパク食べていく行事。
ご祝儀袋のみに簡略化されていることも多いが、正式には青菜を採ることに意味がある。
生菜が成財と同じ発音になるから、という説があったり(←広東語では異なるけど)、その昔、清王朝打倒を祈願して漢民族が青菜を足で踏みつけたのだという説があったり・・・。
何はともあれ、4組に別れた獅子舞グループ(演者・演奏者・爆竹箱・先導管理者含む集団)が、広い中華街を5時間に渡って練り歩くのだから、追っかけ甲斐?があるというもの
↑なかなかご祝儀袋が採りにくかったりして ↑やっと採れた
こんなに↑高いところにあることも・・・ このコは2匹目。↑
3匹目。 ↑ 4匹目。↑
(ここでカメラが壊れたので以降は携帯写真)
※H.E.さん、好多謝!
新しくできた媽祖廟。 おなじみの関帝廟。
◆◆
足を休める為に入ったカフェにて・・・
・・・胃袋は休めない人々
20時の獅子舞終了に合わせて、そろそろ・・・と思いきや・・・
「ラーメン食べて帰ろう」 と言ったの、だあれ?
ハイ、またしても食い倒れました
いっぱい(自宅用)お土産買ったけど、カメラが壊れているので紹介できず、残念
猫砂買いに行こう! [食道楽]
引越したら、猫用品の買い方も変わる。
今までは、猫ご飯も砂も中目黒のディスカウント店でまとめ買いし、無料配達してもらっていた。
でも今は建前上、ペット禁止のマンション。
「猫用品」だとひと目でわかる印刷の段ボールで、堂々と配達して貰うわけにはいかない。
特に4匹分の猫砂はかさばるし、値段も種類もピンキリだ。
少しずつ、あちこちのいろんな店で買い比べてみた、この数ヶ月・・・。
と・こ・ろ・がっ
事情は一変 今や、「猫砂買いに行こう」は別の意味になったのである・・・。
一番安く、使いやすい猫砂を売っていたのは、自転車で5分程度のホームセンター。
そこの真向いには、中野区の複合文化施設があるのだが、施設の入り口にはテナント店の「飲茶」の看板が・・・
とっても本格的、というわけではないけれど、これが結構やってくれるのである。
菊花焼賣と、 烏賊焼賣
華焼賣と、 蝦餃と、 薄紅花焼賣
茶炒飯(ジャスミン茶の茶葉使用)
にらたまそば(薄味で美味)
マンゴープリン
この店≪茶ちゃちゃ≫のいい所は、第一に「普洱茶」をポットで注文できること、第二に點心一品の個数を「2個」にしていること、第三に上品な薄味にしてあること、である。
創作焼賣は目でも楽しめるし、特に薄紅花焼賣は好物の中国クワイが入っていた。
残念なのは、ホールに中国系の人が見当たらないことと、公共施設のテナントで充分な宣伝ができないのか、閑散としていること
この店もすでに2回目だが、実はもう1軒、反対方向にも、ズバリ≪香港屋≫という香港人一族のやっている店があり、そちらも行きつけになりつつあるのだった・・・。
ともあれ、なぜか私の行く先々で「美味しい點心に恵まれる」という幸せは続いている
ぽん:「また、2人で美味しいもの食べてきたのねっ」
フォックス:「おみやげは~~??」
・・・・・・いやいや、キミたちの大事な「砂」を買いに行ったんだってば・・・・・・・・・
點心食べ初め。 [食道楽]
美味しい點心を定期的に食べていないと、禁断症状?が出るようになっている我々。
東京や横浜で食べられる物は、かなり試してきた方だと思う。
安くても香港の味とかけ離れ過ぎている店には行かないし、美味しくてもあまりに高かったり遠かったりしたら行けない。
気に入って何度か行った店もあれば、無くなってしまった店もあった
味と値段の両方気に入って数年来通っている店は、幸せなことに徒歩圏内の地元にある
絶対に無くなって欲しくない店なのだが、前回いつ行ったか思い出せないのは・・・
昨年は5回香港に行ってしまい、禁断症状を抑え込めていたから
お店の名前は 『 蒸籠 中国小皿料理 18(ワンエイト) 』 さん。
昨年は足が遠のいてゴメンナサイ
・・・・・・というわけで、一昨日、點心食べ初めに行ってみた。
最寄り駅は東急田園都市線・池尻大橋駅。 246沿いを三宿方面へ少し歩いた辺りにある。
蝦餃、焼賣、揚げゆば巻 咸水角(五目揚げ餅)
水餃子、焼餃子 干し豆腐とセロリの和え物、蝦団子
焼鴨(広東式ロースト) → 半ライスをもらって自分で焼鴨飯に
海鮮おこげ
點心はもう一品、フカヒレ餃子も食べたが、写真を撮る前に馬雀オヤジがパクっと口へ。
正月2日だったため野菜の仕入れができないのか、韮饅頭と空心菜の炒め物は残念ながら注文できず。。。
しばらくご無沙汰している間にシステムが変わり、焼き餃子・水餃子以外の點心は「1個単位」で注文可能になった。
写真のように、全部2個ずつということも可能なので、たくさんの種類食べられる。
しかも點心1個100円。 かなり有難い
マンゴープリンやうさぎ団子、白玉アイスなどのデザートもあるが、今日は久しぶりに食べ過ぎて、残念ながら別腹にはならなかった
我々はお茶しか飲まないけれど、ここには瓶出し紹興酒なども充実している。
これで、あと4品ほど好みの點心がメニューに増えてくれれば・・・とか、有料で構わないから普洱茶を急須ごと持ってきてくれれば・・・とか、希望を言えばキリがない。
この値段で続けてくれるなら御の字である。
お店の回し者じゃないけど、ワンエイトさん、ありがとう~
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お土産は~?
非日常的な土曜日。 [食道楽]
昨日の土曜日は珍しく、休み、のはずだった。
が、結局仕事絡みで、池袋まで行くハメに。
でも14時には帰れたので、買物でも、と。。。
池袋なんて、年に1~2回ぐらいしか来ないから。
買物と言っても、花より団子。
駅ビルのISP(池袋ショッピングモール)の食品フロアをウロウロ。
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さっそく、八百屋で、ウマそうなものを発見!
中国野菜の王様(←と勝手に思っている)・豆苗。
最近はスーバーでも見かけるようになったが、これは若摘みで葉の部分も多いのに安かった^^
レジ係の女性に「コレどうやって食べるんですか?」と逆に聞かれたりして。。。
アナスタシアというのは、見慣れなくて珍しいので買ってみた。
キレイな薄緑色のと、ナス色のと両方入っている。
ネットで調べたら、薄緑色の方は抗癌作用が普通の緑ピーマンの50倍で、ナス色の方はポリフェノールまで含まれているとのこと。 生でも美味しいらしい。
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野菜以外も・・・と物色していたら、豆腐屋発見!
皆様のブログで、ネーミングもすごいお豆腐が人気を集めていたけれど、これはもっとお手軽な?お豆腐さん。
一味豆腐、というのに妙にそそられた。
食べ比べのため、プレーンな木綿豆腐もひとつ(ウチは2人とも木綿派)。
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どうしても買いたくて、最近探していたものがある。
香港風お汁粉に必要な、乾物の「蓮の実」。
旅行で買って帰っても、すぐに使い果たしてしまうから。。。
最近、香港へも中華街へも行かないし、近くに中国食品店もない。。。
いや、あったよ確か、渋谷にも
入ったことはなかったが、駅の傍だし。
そういうわけで早速、池袋の帰りに行ってみる。
雑居ビルの5階。 ちょいと、怪しげ。。。
24時まで営業、って。。。
店内は、よく都内にある「在留中国人のためのよろず食品店」といった感じ。
狭いけれど、調味料とか缶詰、乾物、お菓子なら、ここで調達できるものがずいぶんありそうだ
お目当ての「蓮の実」も、適当な量をピニール袋詰めにしたものが、無造作に棚に転がっていた。
重さによって値段もまちまち。
ここまでは、まあ普通に怪しげな中国食品店。
・・・・・・ でも、「危険物」発見。。。
床に近い所にいたのだ! 大量の上海蟹が
蟹は生きていないと生では売れないから、ワラで縛って動けなくしてある。
香港でもごく普通に見かける販売スタイル。。。
美味そうと言う以前に、生きている蟹の皆さん、雑居ビルの一室で売られていていいものかね!?
この量からみて、結構人気なんだろうな~とは察するが。。。
さすがに、店内の写真撮っちゃマズそうだねえ
気を取り直して。
店の奥には冷凍ケースもあった。 そして期待していた冷凍食品も^^
日本語も書いてあったりするが、中国の工場直送の小籠包と、デザートの湯丸。
右にあるのが、蓮の実。
これらの冷凍食品、結構イケるのだが、家から近い所でないと買って帰れないので、何度か悔しい思いをしていた。
でもこの小籠包、10個入りで121円 ・・・・・・いいのかなあ??
このままレジへ向かえば良かったのだが。
さらに、「見てはいけないモノ」も見てしまった。。。
それは、隣の冷凍ケースにあった。
日本ではあまり売られていないような部位の肉類が、業務用のような大袋で並んでいて ・・・その中のひとつに・・・
【 狗肉 】 。
犬肉、と書き直さなくてもわかるよね。
アジアでは食べる国の方が多そうではあるが、輸入が許可されているとは思いにくいし。
・・・いえ、私は買っていません、断じて。
・・・・・・猫肉は無かったので、念のため。
上海蟹さんたちを見た時も、???とは思ったが、もしかして「軽くヤバイ」空間!?
無国籍化している大久保あたりなら、有り得るかな~とも思うが、ここってハチ公から100メートル以内なんだよね。
足早にレジへ向かうと、何の違和感もなく?中国語(普通話)で金額が伝えられた。
こちとら広東語しかわからないので、黙って千円札を出したら、お釣りをくれる際も「謝謝」。
きっと、ここだけ渋谷じゃないんだ。。。
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「食べないでね・・・」
狐肉も食べませんっっ!
ゲテモン? [食道楽]
もう、先々週のことになるが、地元のデパート「東急百貨店本店」及び「東横店」にて、【大・大阪博覧会】なる催しがあった。
猫以外の記事が全然ないのもナンなので、忘れないうちに記事化しておこうと
気が付けばもう1ヶ月近く、キツネコのことにかまけていて、連休があっても、ほとんど動物病院かペット用品の店ぐらいしか出掛けていなかったし。。。
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ここで見つけた、変なもん・その①
↓
買ってみずにはいられない
たこ焼きようかん??・・・んなもん、知らんで~。
箱のバックにあるのは、レジに置いてあった通天閣のパンフレット。
開けると、一応羊羹っぽく、アルミっぽい密封袋がゴロっとひとつ。
切ってみると・・・・・・
な~んだ、普通の羊羹・・・・・・
・・・・・・ではなかった。
切り口からは、早くも、たこ焼きっぽいニオイ。。。
ひと口食べて、「あまりの味」に、原材料名を見てみた。
≪砂糖、白あん、ソルビトール、寒天、ソース、塩、カツオだし、生姜、ねぎ、青のり、香料≫
好奇心が必ずしもいい結果を生むワケではなかった
パッケージを見ているだけの方が良かったかな。。。
2切以上は、とても口に運べなかったので、馬雀オヤジに平らげてもらう。
食べさせておいて言うのもなんだが、よく食えるね~、と感心。
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変なもん・その②
お口直し?に、大阪Tシャツの写真をば。
夏は終わりなので袋に入ったままの状態だが。
バックプリントです→
※なんだか、新カテゴリーを作るほどの記事じゃないので、既存の食道楽カテゴリーに入れてしまったが。。。