行っちゃいます! [香港!]
【 STEP 1 】 予告。
そういうわけで・・・ 行ってきます! 冬の香港っ
【 STEP 2 】 反応。
え”っ?
マジで!?
冗談でしょ?
・・・・・・いやいや、本当だってば
フォっちゃんは病院で、お嬢ちゃんズは家で猫番オジサンと留守番お願いね~
【 STEP 3 】 作戦会議。
今回は2人旅ではなく、職場の元同僚であるEH嬢+RT嬢も加わり、計4人という賑やかな?旅。
お2人にとっては初の香港なので、打ち合わせも綿密に??
・・・・・・というわけで。
『第1回作戦会議。』 10/6(土)夜。 at新宿 ≪上海酒家 再來宴≫
食べて・・・
食べて・・・・・・
食べた・・・・・・・・・
ま、馬雀オヤジとRT嬢は初対面だったことだし、まずは親睦を兼ね、とにかく食べて盛り上がった
◆◆
『第2回作戦会議。』 11/17(土)夜。 at新宿ルミネエスト7F ≪九龍點心≫
なんせ、點心を含むバイキング専門店だったので・・・
やっぱり、たらふく・・・・・・写真はごく一部。 蒸篭タワーで、オヤジ見えませ~ん
RT嬢、蒸篭を積むような飲茶は初めて・・・ということで、免疫ができたかな?
お2人は、この日待ち合わせ前に揃ってデジカメを購入したとのこと。 テンション高いね~
◆◆
『第3回作戦会議。』 12/2(日) 昼。 at新宿京王モール内 ≪謝朋殿 粥餐庁≫
旅行まであと8日ということで、高揚感もバッチリ? この日はランチタイムなので軽めに。
出発日のこととか、一応最終確認など・・・。
人気の粥麺店。 珍しく海老ワンタン麺というメニューがあったけれど、香港のとは別物?
でも、その方が8日後に食べるはずの鮮蝦雲呑麺のありがたみが増すかな
◆◆
・・・作戦会議のはずが、毎回食べて盛り上がって終わっているんだけど・・・
そんなこんなで、12/10から3泊4日の香港、行ってきます
久々の香港!≪番外編≫ [香港!]
そろそろ旅行から1ヶ月が経とうとしている。
でも、デジカメのバッテリー切れで、旅行中のリアルタイムな写真は、3日目に終わってしまったし
締めくくりの今回は、最終日~帰宅後のことetc、順不同に≪番外編≫としてご紹介
◆◆
まずは、皆様にもご心配いただいた『お留守番の方々』の、帰国後の様子から。
「パパ足~~」 ・・・そのパパ、香港に捨てて来ちゃったらやっぱり困るよね
『I AM LOST IN HONGKONG』 って、Tシャツのロゴそのまんまのオヤジ・・・
珍しく?ぽんまで、パパのスリッパ抱え込んじゃって・・・
はいはい、寂しかったのは良くわかったよ~
そんなキミたちへのお土産は・・・
鯖系のレトルトご飯 ・・・・・・どうかな~??
(珍しいせいか?割と好評)
ちなみに、自分たち用には・・・
ベタだけど、つい毎回買ってしまう↑こんなシリーズとか・・・
↑お汁粉に入れる陳皮とか・・・ ↑夏だけ普洱茶に加える抗菊花とか・・・
馬雀オヤジはこんなモノ↑も。 (ヤツは同じ「龍」ロゴのTシャツも前から持っているので)
≪おまけのエピソード≫
今回の旅の帰国時、馬雀オヤジは香港側と日本側の両方で、パスポートを怪しまれた
・香港側出国審査時:10年前の写真とあまりに「別人」なので、審査官、見比べるのに必死・・・。
あんなに何度も「顔を上げ下げ」して、顔と写真を比べていたのは初めて
・日本側荷物検査時:荷物は見ないで、パスポートのページをやたらパラパラめくる審査官。
ほとんど香港の出入国ばかりで、今回の出国スタンプが見つかりにくく?
「あちらにお住いですか?」「前回出国はいつですか?」・・・だって
◆◆
順番が逆になったけれど、旅行最終日も飛行機は午後便なので、しっかり飲茶には行っている。
最終日は、ホテルよりさらに西にある、大衆的な『明星海鮮酒家』へ。
滞在回数が多いこのエリアで、あちこち試した中、「安さ」と「種類」と「賑わい」でダントツだった店
今回は2日続けて「ワゴン式」だったし、最終日は一般的な「オーダー式」ということで。
料理の写真は出せないけれど、ぜひ紹介したかったのが下の 『オーダーシート』
點心名の下にチェック欄があるので、印を付けて渡すだけよく、値段は 小⇒中⇒大⇒特 の順に高くなるという仕組みである。
毎朝食べていた↑『腸粉』シリーズに、 蝦餃・焼賣など最も代表的な↑『點心』シリーズ。
↑叉焼飽などのお腹膨らむ系?に、 ↑珍しい北方系點心シリーズ(但し8時から)。
短期旅行中は、お腹がいっぱいになってしまうので食べられない↑お粥・チマキシリーズ。
↑字の通りの?揚げ物系に、 ↑「鳳爪」や「鮮竹巻(湯葉巻)」などの蒸し物系
↑マンゴープリンなどのデザート系に、 ↑ちょっと量も多めのお勧め料理系。
この店独自のタイ料理系に↑(8時から)・・・ なんとインド料理系まで↑(10時から)。
(字を見る限りインド系は「各種のナン」だけのようだが)
この辺のメニューはさすがにまだ試していないけど、タイ風の鳳爪ならイケるかも・・・。
昔の香港人(広東人)は、「揚子江より北に食い物はない!」と馬鹿にしていたもので、同じ大陸内でも北方系を採り入れるというのは考えられないことだったが・・・タイ・インドも有りになってきたなら、近いうちに≪日式(日本系)≫にもお目にかかることになるかな? ・・・・・・なんて
※ ダラダラ続いた香港の旅レポート、とりあえず終わり。
最後までお付き合い下さった皆様、お疲れ様でした
久々の香港!≪4≫ [香港!]
※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・4回目。
◆◆
早起きしたり、遠出したり、迷オヤジ?を出したりと、動き回った2日目に続く、3日目・・・
朝起きたのは、2日目より1時間遅いけど、それでも、7時半
中2日しかない旅なので、遠出ばかりはしていられない
3日目の予定は、街歩きと買物と、馬雀オヤジご希望の競馬(ナイター)
朝の飲茶も、この日行く予定の店は、早茶(早朝営業)はやっていないはずなので・・・
またしても、乾物屋街をてくてくと
ハイ、期待は裏切られること無く・・・・・・
歩き始めて、すぐに発見
・・・むむっ、貝柱屋のちいもどきさん
↑爪とぎの跡が生々しい段ボール・・・
まだ商品が入っている箱だった?
あまりに動かないので、店のお姉ちゃんに、上からパサっと↑畳んだ段ボールを被せられた
くんくん・・・ 看板猫さんは品質チェックも怠らないのかな?
・・・・・・と思ったら、爪とぎタイムでしたか・・・
やっと、正面向いてくれたね~
次に出会ったのは、乾物屋街の路地をお散歩中の猫さん
前日の夜店通りに続いてのブラックタビーさん。
我が家の3代目の猫だった故・サバに、ちょっと似ていたりして
この辺には、短毛のMIX猫しかいないのか?と言えば、たまには例外もいて・・・
←ガラス戸付きの店の中に、フサフサの子も発見
ピンボケだけど・・・高温多湿の香港じゃ、クーラーガンガンの所でないと厳しそうな毛並だね~
そして、香港猫・最後の写真は・・・・・・
やはり乾物問屋の・・・・・・ ろんもどきさん?でした
どこに行っても、ぽんもどきさんだけはいなかったね~
そのまま、飲茶の場所に近づきながら、上環~中環をゆっくり散策。
そして、避けては通れない場所、スターフェリーの旧・碼頭へ。
評判悪い新碼頭ができた後は、もちろん旧碼頭の入口も閉鎖されているが、そこで見たものは・・・
漢字は、伝わりやすくていいな・・・ って、そういうことじゃなくて。
香港人も黙っていたワケじゃない、悲しい証。
ちょっと過激なアピールも。
でも、抗議集会の日時は、ほとんど「移転前後」である昨年の日付。
こういうモノが撤去されてないだけ、まだ「大陸化」が進んでいないってことなのだろうか。
成田から香港系航空会社の飛行機に乗り込む時、サービスの新聞の中からいつも香港紙の『明報』を貰っているが、今回はたまたま碼頭問題の記事が載っていた。
この移転は、湾仔~中環に至る地域のウォーターフロント計画の一環とされているが、当初発表されていた構想とは違った進められ方をしている可能性があると。
碼頭を動かした理由というのも、(返還前は当然なかった)中国人民解放軍の本拠地が近くにあることも関係しているらしい・・・というような、ちょっと物騒な記事だった・・・はず(読解力に自信無し)。
昔、離島でつい捕まえた海亀さんを海へ帰したのもこの碼頭の横だったけど、もう入れないし
実は、この日の飲茶場所は、旧・碼頭すぐ横のシティホール(大會堂)内にある。
住んでいた頃からあった店。
大會堂自体、習い事の発表会や、日本人倶楽部の貸切邦画上映会で馴染み深い場所だった。
年がバレてしまいそうだが、豪華客船・初代クイーンエリザベス号が、売却後の改装中に起こした火災の煙を、この店で家族との飲茶中に窓から見ていた・・・なんてこともあった
これまたピンボケだけど、前日の店に続いて、ここもまだワゴン式を残しているのが嬉しい
←慣例の『洗杯』
馬雀オヤジの洗う手付きも慣れてきた?もんだが、お茶でなく、熱湯でやっているのが日本人的
写真手前の『芋角』が絶品 最近、置いていない店も多くなったので・・・
包み揚げも、写真奥のフルーツ入りマヨネーズと良く合っていて満足。
・・・・・・ところが ここで顔面蒼白の事態が
前日、調子に乗って動画を撮りすぎたせいで、なんと、カメラがバッテリー切れに
この後も、『鳳爪』を含む蒸し物や、デザートも食べたのだけど、中途半端に写真終了・・・。
◆◆
よって、以降はリアルタイムの写真が無いので、いきなり超・簡単レポートに路線変更
まずは、食後の買物で・・・ 一番単価の高かったモノがコレ↓
上海灘のメッセンジャーバッグ。 目が醒めるような内側の朱赤に、ついクラクラと
この他、馬雀オヤジ用にチャイナカラーの安物シャツを買ったり、日常消費用に量り売りの普洱茶を1斤(600g)単位でまとめ買いしたり・・・
あれやこれやと、あちこち回ってから、競馬場へ。
夕食は? ・・・と心配される方も多いだろうが、そこはぬかりなく・・・
写真がなくて残念だが、近くの外賣(テイクアウト)専門店の叉焼+焼鴨のぶつ切り弁当とか、馬雀オヤジ用に紅豆菠蘿包(餡子入りパイナップルバン)とか、昨日も行った許留山のテイクアウト・ドリンク(もちろんマンゴー系と小豆系)とか・・・ しこたま仕入れてから入場。
以下、使いまわしの写真で、雰囲気だけでも・・・
←前回行ったときの写真。
↑ これが一般席のゲート。 入場料は10香港ドル。
←これも以前の旅行時。
香港島側の競馬場は街の中にあるので、周りには高層ビル群が・・・。
実は、香港で初めて住んだマンションはこの近くにあり、今もちゃ~んと残っている
稼ぐ?というより、遊んでいる程度なので、最低の10香港ドルずつしか買わないが・・・
欧米人たちは、大体ビール飲みながら陽気にはしゃいでいるし、地元のオジちゃんオバちゃんたちは、勝っても負けても真剣に「アイヤ~!」と騒いでるし
もちろん、馬の漢字名を見て考えるだけで楽しかったりもする
この日、5/16のレース用の競馬新聞↓
これは第6レース。
※丸印は馬雀オヤジが付けたもの。
私は弁当に熱中しながらも?≪1-7≫のワイドで当てたが、一番人気だったので5倍ぐらい
←馬券はこんな感じ。
ちなみに、競馬場にも持ち込んだ菠蘿包とは、直訳するとパイナップルパンだが、香港の代表的なパンと言ってもいいような、地元でも愛されている香ばしいパンである。
プレーンなのも好きだが、バターを挟んだものはモーニングメニューとして店でも出されるし、飲茶の場でも叉焼入りの焼きたてを見かけたり・・・
もちろん毎回、ココナツ入りや餡子入りなど、いくつも買って日本へ持ち帰っているわけで
これはプレーン版↑(ちょっと潰れて変形) 横から見ると↑・・・なかなかの膨らみ方
ナイター競馬は結構遅くまでやっているので、最終レースを見ずにホテルへ戻っても23時台に
翌日は最終日なので、ちゃっちゃと荷物を詰めながら・・・・・・
「1年半ぶりの割に荷物が少ないね~」と、物足り無さげな2人
調味料とかいっぱい入ってて、充分、重いんだけどね~
・・・・・・以上、ずいぶん端折ってしまった、3日目のレポート、終わり。
※写真が無いので、最終日と帰国後の話は、旅レポート≪番外編≫として、まとめて掲載予定。
久々の香港!≪3≫ [香港!]
※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・3回目。
◆◆
前回は、山頂に辿り着いたところまでだったので、まずは新しいピークタワーからの眺めを
ま、夕方なのでこんな感じ。 そんなに大きくは変わってないかな~
ピークタワーの展望台へは、何度もエスカレーターを乗り継いで上って行く。
確かに、以前より高くなっているし、視野が広くなって見やすくなった感じはした
(注:ここに動画を入れていましたが、極端に表示が遅くなったため、一旦削除します)
でも、タワー内のレストランは以前より高級化?したこともあり、夜までは待てず・・・ 新しい展望台から『夜景』を見るのは、また次回の旅にとっておくことに
下りは、予定通りケーブルカーで
地下鉄⇒ロープウェー⇒スターフェリー⇒2階建バス・・・に続いて、この日5種類めの乗り物
中環に戻った後、一旦ホテルに戻り、足を休めて夕食に出直す予定だったのだが・・・
ここで 『事件』 は起こったのである
馬雀オヤジと香港へ来たのは8回目。 そのうち7回は香港島に滞在し、今回のホテルも3回目。
そろそろ「ヤツも慣れて来たはず」・・・と思っていた矢先・・・・・・
迷子、いや迷オヤジ?を出してしまった
中環にて、道路を横切る信号を半分まで渡ったところで、道路中央にある『路面電車の停留所』に向かい、電車に乗る前に後ろを振り返ったら・・・・・・馬雀オヤジがいない
道路を全部渡りきってしまったんだろうと、待つこと5分、10分・・・・・・・・・
「はぐれたことがわかれば戻るはず」と思いつつ、オヤジが渡ったに違いない信号の向こうへ。
その先にまずあるのは≪地下鉄の入り口≫、そしてその先にあるのは≪旧・スターフェリー碼頭に向かう横断トンネル≫。
ホテルへは路面電車でしか帰れないので、地下鉄に向かうはずもないのに・・・・・・
地下に入ってしまうとますます会えないかもしれないので、はぐれた場所に戻る。
そして30分待ち続けるも、オヤジ現れず
広東語も英語もダメな彼には、はぐれた時のため、ホテルのネームカードと、タクシーに乗れる程度の香港ドルと地図を持たせてはあるが、いまだかつて単独行動をしたことはない。
そこで考えてみた。
- 比較的ホテルから近いエリアでもあるので、1人でも帰れる自信があって、さほど私を探さずにとっとと帰った。 ・・・いや、むしろ「オレは1人で帰れる」ってことを証明したかった?
- もう30分経っているので、とんでもなく離れたところに行ってしまっている。。。
いずれにせよ、このまま待っていても仕方が無いので、路面電車に乗ってホテルのエリアに戻る。
決して心配していないワケではなかったが、深夜には閉まってしまうスーパーで予定していた買物をしっかり済ませてから、ホテルの部屋へ。
半分以上の確率で?オヤジは先に戻っているだろうと思ったが・・・・・・
・・・・・・・・・ヤツはいなかった
部屋で1人、また考えた。
- 20時過ぎても帰ってこなかったら・・・さっきはぐれた場所まで、もう一度行ってみるしかない。
- それでも見つからなかったら、一晩待った方がいいだろうか?
- 一応、旅行会社に報告して・・・それから警察とか、やっぱり日本領事館にも行くことに?
- もしかして、香港の土になりたかったんかいな? ・・・いや、私ならともかく、ヤツはそこまで・・・
- 見つからなくても、私はそのまま帰ることになるのか?
- 猫たちには「ごめんね、パパは香港に捨ててきちゃったの」と言い訳するのか? ・・・・・・etc
そして、とうとう20時に。
仕方なく『探しに行く用意』をしていたら、お騒がせのオヤジ、タイミングよく帰ってきた
焦ったせいもあったのだろうが、自分がいる場所を香港島側ではなく九龍側だと勘違いして、新しい碼頭へ向かってみたり、その後も上環方面ではなく、反対の湾仔方面に歩き出したりと、たくさんの間違いを繰り返し、乗ろうとしたタクシーにも乗車拒否されたそうで
最終的には、カタコトの日本語を話す花屋の店員に、タクシーに乗る手助けをしてもらったらしい。
「これで、オレはもう次から1人で帰って来られる」と、勝手に強がる馬雀オヤジ。
「次からはもっとたくさん香港ドルを持たせておこう」と、心に決めた私。
とんだ迷子事件のせいで、予定していたシンフォニー・オブ・ライツ(夜景+レーザー光線のショー)を見損ねてしまったが、これで1日終わるわけにはいかない。
オヤジも意外に元気を装っている?ので、再度、路面電車⇒地下鉄で、九龍側へ。
まずは、中国系デバート・『裕華国貨公司』の中でも、本店?と言われていて品揃えのいい佐敦店で、日用品の買出しを。
旧・笑える家での≪食器棚落下事件≫で、割れてしまった食器を補充しないと
作りは雑でも一応、景徳鎮⇒
さて。
誰かさんのせいですっかり遅くなってしまったが、ようやく夕食ということに・・・
これまた恒例になっている、カジュアルな上海料理店・『春天』へ。
プリプリ感がたまらない、『清炒河蝦仁』。
香港に住んでいた子供時代からの好物・『上海粗炒』。
前回のレポートでは食べるのに熱中して写真ゼロだったので、充分反省したつもりだったが・・・
結局、今回も上記2品以降は、撮るより前に箸をつけてしまったので・・・・・・
代わりにと言ってはナンだけど、ちょっとビックリしたメニューの写真をご紹介
ワサビ乗せショーロンポー?
・・・「食出眼涙・越食越滋味」だって・・・
山葵の国の我々としては、この「全新口味」を試す気にはなれず、スタンダード版を注文。。。
この他、あずき好きオヤジのため『豆沙鍋餅』も頼んだが、写真はまた次の機会ということで
食後は、腹ごなしも兼ねて、夜店で有名な 『廟街』 へ。
この辺りは、こんな店もあったりする⇒
「一度は入りたい」と馬雀オヤジは言うけれど、決して治安よろしいワケじゃないからね~
夜店では、顔馴染みのおばちゃんが健在なのを確認して、挨拶代わりに安物Tシャツを買う程度。
↑ 廟街の猫さん。 顔は撮らせてくれなかったけど、影で写っているシッポの形に注目
公園の植込みにもキュートなコが・・・
でも、仔猫がいて警戒気味だったので、フラッシュは断念。。。
ハイ、この日のホテルへのご帰還はやっぱり、日付をまたいでおりました
※ 香港の旅レポート、まだしつこく続く・・・
次回は、もう少しマシな?猫写真を掲載予定です
久々の香港!≪2≫ [香港!]
※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・2回目。
◆◆
早起きした朝、前回記事の『飲茶→文武廟』に続いて行ったのは・・・
今回の旅で一番の遠出ということになる?大嶼山(ランタオ島)。
大嶼山は香港島より大きな島で、最近でこそ、新空港やディズニーランドができたりして開発が進んでいるが、私が幼少時に香港にいた頃には、漁村やお寺やビーチがあるぐらいの静かな島だった。
この島まで、車や地下鉄で簡単に行けるようになったということだけでも隔世の感があるけれど、地下鉄の終着駅・東涌から、さらに遠い寶蓮寺までつないでしまう、ケーブルカーというかロープウェーが昨年新たにできたので、今回はそれに乗ってやろうというわけで・・・・・・
正式名は『昴坪360』。 一応定員17人と書いてあるが、混雑時でも10人しか乗せていない。
東涌近くの住宅街が、見る見る遠ざかって・・・
開発されていない山や谷をいくつも越えて・・・・・・ようやく近づいてきた天壇大佛様
大佛様が大き過ぎてわかりにくいかもしれないが、お膝元まで行くにはかなり長~い石段が
前回お会いした時には凍えそうな天気だったのに、今回は目も眩むような快晴だし
こんな立て札を見ながら境内を進んで・・・・・・今回もお寺の食堂で精進料理のランチを
スーブにご飯、そして4品のおかずはサイドバー掲載の写真とほとんど変わりなし。
そして・・・
帰りも時間短縮のため、バスではなく『昴坪360』で。 向こうに見えているのが空港。
東涌から再度地下鉄に乗り、とりあえず尖沙咀へ。
てくてく歩いて天星碼頭の方へ向かっていたら・・・途中で面白い光景が
香港通ならすぐにわかるこの建物・・・ベニンシュラ・ホテル前で、なぜコックさんが集結??
・・・・・・謎を残したまま、歩を緩めず?いそいそ向かった先には・・・・・・
毎日でも食べたい↑コレ 『楊枝金撈』。 (店は有名な『許留山』)
マンゴー+ココナツ+ほぐしたザボン・・・の『楊枝甘露』で充分美味しいのに、マンゴーアイスの下にはマンゴープリンまであって・・・でも、生マンゴーには敵わないので、プリン無しを頼むことの方が多い。
この日はちょうど、日替わりの「割引メニュー」になっていたので豪華版で。
馬雀オヤジの定番メニューはコレ↑『紅白小丸子』。
あずきや白玉のデザートにめっぽう弱い奴
美味しいおやつを食べ終わった後は、スターフェリーに乗って港島側の中環へ。
それにしても、よく晴れたことで こんなに天気でも湿度80%以上あるのが香港だけど
この歴史あるスターフェリーの中環側の碼頭を、平気で移動させてしまう返還後の政府。。。
使い込まれた尖沙咀側 ↑ ↑ まだ半年位?のピッカピカな中環側
こ~んな安っぽい建物にされちゃって・・・ 後ろのマンダリンオリエンタルも泣いてるよ
香港好きから漏れなく大ブーイングが起こっている?碼頭移動については、また別の記事にて
ともあれ、中環側の碼頭はどこへ行くにも不便な所になってしまったわけだが、我々が次に向かおうとしている場所はたまたま『山頂(ビクトリアピーク)』だったので・・・
見つけてしまった 不便な碼頭の真ん前に、ちょうど山頂行きのバス停を
しかも、今ではその停留所が「始発」になっているので、2階建てバスの最前列をゲット
山頂へ行くときは大体、行きは2階建てバス、帰りはケーブルカーと決めている
狭い山道を、木の枝にビシバシ当たりながら進むバスは楽しいし、港島の南側も垣間見える
車窓から見えた南側。 ビル群は鴨ライ洲(ライは「月」偏に「利」)、霞んで見えるのは南Y島。
バスの終点まで乗ると、そこにあるのは長らく「改装中」で入れなかった、ピークタワー。
↑ 改装後のタワー。 ↑ 改装前のタワー。
外見はあまり大きく変わっていないようにも見えるが、実は展望台の高さが結構高くなったらしい。
旅レポートの2回目がすっかり長くなってしまったので、タワーからの眺めはまた次回に
・・・・・・あれ、猫は? ・・・という声が聞こえてきそうな・・・・・・
いましたよ~、なんと山頂に こんなところで猫を見たのは初めてかも
・・・・・・でも・・・・・・
・・・・・・スタコラサッサッ♪・・・
ちょっと待ってよ~
スタスタ・・・ 待たないも~ん♪♪
ピークタワー前にいた山頂猫さん、残念ながら行っちゃいました・・・・・・
※香港の旅レポート、他の記事を挟みながらまだ続く予定。
久々の香港!≪1≫ [香港!]
※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・1回目。
◆◆
やってきました 久しぶりの香港っ
キャセイなので、現地に早く着ける午前便も選べたのだけど・・・・・・
・・・・・・それだと、ヒトは3泊なのにフォックスが病院に5泊することになるので
敢えて、深夜到着の夕方便を選択
馴染みのホテルに到着して、簡単に荷解きしたら・・・やっぱり日付をまたいでいた
・・・・・・でも、たった3泊4日なのに、移動だけで終わらせる我々ではない
たとえ24時を回ろうとも、この手のお店は深夜まで開いていることだし
駆けつけ一杯?の鮮蝦雲呑麺は、最近の香港旅行での恒例行事になりつつあったりして
コンビニで水を仕入れ、帰ってシャワー浴びると、軽く26時を回ってしまったけど・・・
しっかり早起き 旅行中に『日の出』を撮影したのは初めてかも
←ほら、6:21という時間の証拠写真
ホテルの部屋でいつも見ている『翡翠台』チャンネル。
晴れ。 早朝のこの時間で気温24℃ →30℃まで上がる予報。 湿度85%。
5月の香港としては結構恵まれたお天気
せっかく早起きしたので、さっそく町へ。
ホテルのある西營盤から、上環へ向かって乾物屋街をてくてく歩く。
乾物屋街の朝は早く、夜の店じまいも早い。
大口の取引も早朝に終わってしまうので、7時台に歩いてようやく、店先で立ったまま算盤をガチャガチャやっている光景に出会える
そして、乾物屋街と言えば・・・・・・
←海産物(乾物)問屋の店先。
おやっ、こんなところにフォックスが
おお、ばっちりの美猫
自慢の看板猫さん、店の人から「撮られてるぞ~」なんて冷やかされながら、この余裕っぷり
そのまま徒歩で上環駅も通り過ぎ、滞在中3回しかない朝ご飯を食べに
今までの旅であちこち色々『飲茶』をしてきた中、今回特に馬雀オヤジのリクエストが・・・・・・
ここ↑ 蓮香楼。 彼にはよほどインパクトが強かったらしい。
結構ガイド本に載っているけれど、古く昔ながらのスタイルでキレイではないので念の為
丸い大テーブルのみ、6人以上の相席は当たり前。
平日7時台でも満席近く、喧騒のなか自力で席を確保・・・という懐かしさ
お待ちかね 日本では美味しいのに出会うのが難しい腸粉
これは蝦腸。 ・・・見た目はイケてなくてもウマイんだってば
主役のお茶(普洱)と、咸水角。
この店では、蓋付きの大振りの茶碗にてんこ盛りの茶葉を入れて1人ずつ出してくれる。
蓋をちょいと傾けて茶葉を押えながら、自分で茶碗に移す方式だが、当然誰でもこぼすのでテーブル上は派手に濡れているし、誰もそんなことは気にしない
蓋付きの方には茶碗2杯分ぐらいしかお湯は入らないので、お湯の継ぎ足しも頻繁だ。
同テーブルの誰かが蓋を開けて立てかけ、「お湯」のサインを出すと、大ヤカンを持った店のおじさんが、これまた盛大に熱湯をこぼしながら継ぎ足して・・・・・・すると、絶妙のタイミングでテーブルのほぼ全員が自分の蓋を開け、「ごついで」で継ぎ足してもらう
2人以上で行くと、急須と1人用蓋付き茶碗のどちらがいいか選択できるが、1人用にこれほど茶葉を入れてくれる店はあまりないので、お茶を飲むのにひたすら忙しい?蓋付き茶碗の方が楽しい
(※ご存知の方も多いだろうが、普洱は何度もお湯を継ぎ足せるお茶である)
點心はもちろん、申し分なく美味しかったけれど、「茶をかます」方にとかく熱中したので・・・
旅行中の第1回目の飲茶の割に?5品で満足。 本来の『飲茶』の理想に近いかな~
食べ終わってもまだ朝早いので、そんな時間に開いている所と言えば・・・
以前紹介したことのある、古い古い道教のお寺さん・文武廟。
名物の巨大渦巻線香を吊るし換えていた(短くなったのを上の方へ)
もちろん、となりのお堂にいらっしゃる、あの方には丁寧にご挨拶せねば
←プロフィールに使わせて頂いているこの方。
あれぇ~神サマ、ちょっと太りました?・・・・・・失礼・・・それはきっと私のことですよね~
≪※香港の旅レポート、不定期に続く予定≫
そういうことで。。。 [香港!]
世間より2週間遅い連休を取ったから・・・
・・・・・・みんな、あとのことはよろしくね~~
エエ~っ 何ですって~~
・・・・・・そんなに驚かなくても・・・
お留守番 しろって言うの~?
・・・・・・お嬢ちゃん、泣かなくったって・・・
ほえ? ・・・何のことかな~??
・・・・・・キミにはまだわかんないよね~
◆◆
・・・・・・そんなワケ(どんなワケだか?)で、5/14から1年半ぶりに香港へ
ブログのタイトルには、「たまに、香港!」って付いているのにず~っと行けなかったのは、病猫がダブルでいたから・・・
今も薬が必要なフォックスがいるけれど、安定しているので彼だけ病院で預かって貰うことに。
フォックスごめんよ~ お嬢ちゃんズは、いつもの猫番のオジサンと仲良くね~
まったく パパたちの≪香港病≫は治らないから、諦めた方がいいよ~
・・・・・・大将にはよくお留守番してもらったよね~・・・
◆◆
ちょうど1週間早く香港へ行かれた、blue様のお話では、この1年の間にもずいぶん変化があったということだけど
やっぱり楽しみにしているのは・・・・・・
2階建て路面電車(すぐ後ろにもう1台) スターフェリーのおっちゃん
街中のこういう光景とか・・・
安ホテルから見える町並 ピークからの眺め
こんな景色とか・・・・・・
こんなお寺とか・・・ こんな甘味処とかも
あれ、香港島側の写真ばっかりだったりして
泊まるのも、香港島(西の端)の、思いきり干物くさい下町にある馴染みのホテルだし
そんなこんなで、たった3泊4日だけど、行って来ま~す
恭喜發財! [香港!]
恭 喜 發 財!
旧暦の新年、おめでとうございます!
横浜の春節イベントも行けない予定なので、香港文武廟の神様にまた登場して頂きました。。。
遅くなっても横浜関帝廟へはお参りに行きますのでお許しを
クリスマス~年末年始の香港。 [香港!]
今年は旅行に行けないので、やっかみ?ということで、
気分だけでも、このシーズンの風景を4点ほど。
スターフェリーから見る、香港島(中環~金鐘)のイルミネーション。
片道7分位のクルーズ、というか、島と半島を結ぶ、歴史ある定期船。
速いからと言って、地下鉄で海越えしてしまうのは味気なさ過ぎる。
しつこく、夜景をもう一枚。
尖沙咀プロムナードから見る、香港島(湾仔~銅鑼湾)のイルミネーション。
スターフェリー自体も、本来はグリーンと白で塗られた船体に特徴があるのだが、クリスマス・シーズンには、真っ赤にドレスアップした船が登場したり・・・。
そして・・・。
ハッピーバレー競馬場。
馬雀オヤジ喜ぶ、ひんやりした冬のナイターも、なかなかの雰囲気。
ツリー解禁日!? [香港!]
香港のクリスマス・イルミネーションは、ちょうど1ヶ月前から始まり、翌年の旧正月まで続く。
夜景なら年中無休だが、さらにクリスマスならではの鮮やかさが加わるので、この時期に旅行するのは格別だ。
今年のイルミネーションはどうなのだろう?
2006年は香港観光年なので、さぞかし力が入っているのでは???
中環(セントラル)の巨大ツリーの飾りつけはどうなっているのか?
大いに気になるところではあるが、今回ばかりはフォックスのこともあり行けそうも無いので、せめて、2003年度と2004年度のツリーの写真で我慢^^
■■
【 2003年度版・ツリー 】
音楽に合わせて色が変わったりする、なかなか鮮やかで賑やかなツリー。
■■
【 2004年度版・ツリー 】
少し暖かみのある電飾。ミニSLがツリーを一周したり、近くにサンタタウンも出現。
どなたか、来年旧正月までに行く予定の方がいらっしゃったら、ぜひ撮影してきて下さい^^
■■
「クリスマスもボクとおウチでね。」
「パパ膝は盗るなよ!」