夏のミニ旅行 ≪下≫ [国内の旅]
前回からの続きで、箱根1泊旅行のレポート後編。
旅館の朝食はやはり和食で・・・ すべてご飯と相性がいいおかず
海苔も納豆も梅干もあって・・・ 誰かさん、懲りずにまたしてもご飯をお替り
朝の食堂で、≪たまたま出会ったらしい同僚同士?の挨拶風景≫が面白かった
「あ~っ(敬礼)?」 ⇒ 「お~っ(敬礼)!」
・・・つまり、「あ~」と言い終わる前に、もう敬礼している彼らであった
実は1ヶ月以上前の7/15、同じ宿に予約を入れていたのだが、台風直撃で電車もバスも止まり、道路まで封鎖されるという事態になって、当日キャンセルしたという経緯あり・・・
当日にも拘らず、規定のキャンセル料も請求されなかったので、今回はリベンジだった
ヘルシーなお料理や良心的な自販機に喜ぶ人もあり、麻雀ルームに目を付けた人もあり・・・
多分、警友会とは無縁の一般客は少ないんだろうな~と思いつつ、楽しませてもらった宿。
・・・・・・ともあれ、割引価格でお世話になりました
←超高級・富士屋ホテル
多分、こういう所↑へのお泊りは・・・今後も無いだろうし
宮ノ下でバスを乗り換え、昨日素通りしてしまった元箱根へ。
元箱根から箱根町方面へは、杉並木の間を歩いていけるので・・・
途中、木立の間からは箱根神社の鳥居が見えたり、8月末だというのに鮮やかな紫陽花も
杉並木が途切れると、ちょうど『御関所』への矢印が
導かれるまま、関所に向かう我々・・・・・
するとそこには・・・
「入れ」と言わんばかりの茶屋が、関所すぐ手前に (注:呼ばれたのは馬雀オヤジである)
これから昼食だというのに・・・
緋毛氈+お団子の誘惑
野点傘越しに見る関所の門。 松林の向こうに海賊船というのもシュールな光景?
御関所の手前で団子食べちゃった不届き者たちですが、通してくださいね~^^
そして、箱根最後の食事となる昼ごはんは・・・
名物? 芦ノ湖丼 天麩羅がはみ出して蓋が閉じきってないし・・・
わかりにくいけれど、芦ノ湖丼とは、ブラックバス・ニジマス・ワカサギ入りの天丼なのである。
悪者扱い?のブラックバスが食用になるというのが興味深くて注文してみた
白身だけど、大味なので他の食べ方には向かないかも・・・でも天麩羅で強めのタレなら問題なし。
食後は、このレストランの先にあるバス停から小田原までバスで戻り、ロマンスカーで帰京
ちい: 「 お土産はブラックバスかしら? 」
ごめんね~、それは持って帰れなかったの
こ~んな箸置きは連れて帰ったんだけど・・・
ちいとぽんみたいでしょ?
「 ぜんぜん似てないし・・・ 第一、煮ても焼いても食べられないじゃん 」
※ 以上、駆け足の旅レポート終わり。