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久々の香港!≪3≫ [香港!]

 

       ※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・3回目。

 

 

  ◆◆

 

    前回は、山頂に辿り着いたところまでだったので、まずは新しいピークタワーからの眺めを

 

 

  

        ま、夕方なのでこんな感じ。  そんなに大きくは変わってないかな~

 

      ピークタワーの展望台へは、何度もエスカレーターを乗り継いで上って行く。

          確かに、以前より高くなっているし、視野が広くなって見やすくなった感じはした

 

                  (注:ここに動画を入れていましたが、極端に表示が遅くなったため、一旦削除します) 

 

  でも、タワー内のレストランは以前より高級化?したこともあり、夜までは待てず・・・ 新しい展望台から『夜景』を見るのは、また次回の旅にとっておくことに

 

 

 

              下りは、予定通りケーブルカー

 

 

   

  地下鉄⇒ロープウェー⇒スターフェリー⇒2階建バス・・・に続いて、この日5種類めの乗り物

 

 

    中環に戻った後、一旦ホテルに戻り、足を休めて夕食に出直す予定だったのだが・・・

 

            ここで 『事件』 は起こったのである

 

 

 

  馬雀オヤジと香港へ来たのは8回目。 そのうち7回は香港島に滞在し、今回のホテルも3回目。

 

            そろそろ「ヤツも慣れて来たはず」・・・と思っていた矢先・・・・・・

                              迷子、いや迷オヤジ?を出してしまった

 

 

  中環にて、道路を横切る信号を半分まで渡ったところで、道路中央にある『路面電車の停留所』に向かい、電車に乗る前に後ろを振り返ったら・・・・・・馬雀オヤジがいない

          道路を全部渡りきってしまったんだろうと、待つこと5分、10分・・・・・・・・・

 

  「はぐれたことがわかれば戻るはず」と思いつつ、オヤジが渡ったに違いない信号の向こうへ。

 

  その先にまずあるのは≪地下鉄の入り口≫、そしてその先にあるのは≪旧・スターフェリー碼頭に向かう横断トンネル≫。 

          ホテルへは路面電車でしか帰れないので、地下鉄に向かうはずもないのに・・・・・・

 

      地下に入ってしまうとますます会えないかもしれないので、はぐれた場所に戻る。

                                 そして30分待ち続けるも、オヤジ現れず

 

  広東語も英語もダメな彼には、はぐれた時のため、ホテルのネームカードと、タクシーに乗れる程度の香港ドル地図を持たせてはあるが、いまだかつて単独行動をしたことはない。

 

 

        そこで考えてみた。 

  1. 比較的ホテルから近いエリアでもあるので、1人でも帰れる自信があって、さほど私を探さずにとっとと帰った。 ・・・いや、むしろ「オレは1人で帰れる」ってことを証明したかった?
  2. もう30分経っているので、とんでもなく離れたところに行ってしまっている。。。

 

    いずれにせよ、このまま待っていても仕方が無いので、路面電車に乗ってホテルのエリアに戻る。

  決して心配していないワケではなかったが、深夜には閉まってしまうスーパーで予定していた買物をしっかり済ませてから、ホテルの部屋へ。

 

            半分以上の確率で?オヤジは先に戻っているだろうと思ったが・・・・・・

 

                                    ・・・・・・・・・ヤツはいなかった

 

 

 

        部屋で1人、また考えた。

  1. 20時過ぎても帰ってこなかったら・・・さっきはぐれた場所まで、もう一度行ってみるしかない。
  2. それでも見つからなかったら、一晩待った方がいいだろうか?
  3. 一応、旅行会社に報告して・・・それから警察とか、やっぱり日本領事館にも行くことに?
  4. もしかして、香港の土になりたかったんかいな? ・・・いや、私ならともかく、ヤツはそこまで・・・
  5. 見つからなくても、私はそのまま帰ることになるのか?
  6. 猫たちには「ごめんね、パパは香港に捨ててきちゃったの」と言い訳するのか? ・・・・・・etc

 

 

    そして、とうとう20時に。 

        仕方なく『探しに行く用意』をしていたら、お騒がせのオヤジ、タイミングよく帰ってきた

 

  焦ったせいもあったのだろうが、自分がいる場所を香港島側ではなく九龍側だと勘違いして、新しい碼頭へ向かってみたり、その後も上環方面ではなく、反対の湾仔方面に歩き出したりと、たくさんの間違いを繰り返し、乗ろうとしたタクシーにも乗車拒否されたそうで

    最終的には、カタコトの日本語を話す花屋の店員に、タクシーに乗る手助けをしてもらったらしい。

 

        「これで、オレはもう次から1人で帰って来られる」と、勝手に強がる馬雀オヤジ

                  「次からはもっとたくさん香港ドルを持たせておこう」と、心に決めた私。

 

 

  とんだ迷子事件のせいで、予定していたシンフォニー・オブ・ライツ(夜景+レーザー光線のショー)を見損ねてしまったが、これで1日終わるわけにはいかない

 

        オヤジも意外に元気を装っている?ので、再度、路面電車⇒地下鉄で、九龍側へ。

 

 

  まずは、中国系デバート・『裕華国貨公司』の中でも、本店?と言われていて品揃えのいい佐敦店で、日用品の買出しを。

 

         旧・笑える家での≪食器棚落下事件≫で、割れてしまった食器を補充しないと

 

    作りは雑でも一応、景徳鎮⇒ 

 

 

 

 

        さて。

 

    誰かさんのせいですっかり遅くなってしまったが、ようやく夕食ということに・・・

 

                これまた恒例になっている、カジュアルな上海料理店・『春天』へ。

 

 

  

              プリプリ感がたまらない、『清炒河蝦仁』

 

 

 

  

          香港に住んでいた子供時代からの好物・『上海粗炒』

 

 

  前回のレポートでは食べるのに熱中して写真ゼロだったので、充分反省したつもりだったが・・・ 

             結局、今回も上記2品以降は、撮るより前に箸をつけてしまったので・・・・・・

 

          代わりにと言ってはナンだけど、ちょっとビックリしたメニューの写真をご紹介

 

 

    ワサビ乗せショーロンポー?  

                                ・・・「食出眼涙・越食越滋味」だって・・・

      山葵の国の我々としては、この「全新口味」を試す気にはなれず、スタンダード版を注文。。。

 

    この他、あずき好きオヤジのため『豆沙鍋餅』も頼んだが、写真はまた次の機会ということで

 

 

 

                    食後は、腹ごなしも兼ねて、夜店で有名な 『廟街』 へ。

 

    この辺りは、こんな店もあったりする⇒ 

      「一度は入りたい」と馬雀オヤジは言うけれど、決して治安よろしいワケじゃないからね~

 

 

  夜店では、顔馴染みのおばちゃんが健在なのを確認して、挨拶代わりに安物Tシャツを買う程度。

 

   

    ↑ 廟街の猫さん。 顔は撮らせてくれなかったけど、で写っているシッポの形に注目

  

 

       公園の植込みにもキュートなコが・・・  

                       でも、仔猫がいて警戒気味だったので、フラッシュは断念。。。

 

 

              ハイ、この日のホテルへのご帰還はやっぱり、日付をまたいでおりました

 

 

 

                           ※ 香港の旅レポート、まだしつこく続く・・・

                              次回は、もう少しマシな?猫写真を掲載予定です

 

 

 


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