久々の香港!≪1≫ [香港!]
※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・1回目。
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やってきました 久しぶりの香港っ
キャセイなので、現地に早く着ける午前便も選べたのだけど・・・・・・
・・・・・・それだと、ヒトは3泊なのにフォックスが病院に5泊することになるので
敢えて、深夜到着の夕方便を選択
馴染みのホテルに到着して、簡単に荷解きしたら・・・やっぱり日付をまたいでいた
・・・・・・でも、たった3泊4日なのに、移動だけで終わらせる我々ではない
たとえ24時を回ろうとも、この手のお店は深夜まで開いていることだし
駆けつけ一杯?の鮮蝦雲呑麺は、最近の香港旅行での恒例行事になりつつあったりして
コンビニで水を仕入れ、帰ってシャワー浴びると、軽く26時を回ってしまったけど・・・
しっかり早起き 旅行中に『日の出』を撮影したのは初めてかも
←ほら、6:21という時間の証拠写真
ホテルの部屋でいつも見ている『翡翠台』チャンネル。
晴れ。 早朝のこの時間で気温24℃ →30℃まで上がる予報。 湿度85%。
5月の香港としては結構恵まれたお天気
せっかく早起きしたので、さっそく町へ。
ホテルのある西營盤から、上環へ向かって乾物屋街をてくてく歩く。
乾物屋街の朝は早く、夜の店じまいも早い。
大口の取引も早朝に終わってしまうので、7時台に歩いてようやく、店先で立ったまま算盤をガチャガチャやっている光景に出会える
そして、乾物屋街と言えば・・・・・・
←海産物(乾物)問屋の店先。
おやっ、こんなところにフォックスが
おお、ばっちりの美猫
自慢の看板猫さん、店の人から「撮られてるぞ~」なんて冷やかされながら、この余裕っぷり
そのまま徒歩で上環駅も通り過ぎ、滞在中3回しかない朝ご飯を食べに
今までの旅であちこち色々『飲茶』をしてきた中、今回特に馬雀オヤジのリクエストが・・・・・・
ここ↑ 蓮香楼。 彼にはよほどインパクトが強かったらしい。
結構ガイド本に載っているけれど、古く昔ながらのスタイルでキレイではないので念の為
丸い大テーブルのみ、6人以上の相席は当たり前。
平日7時台でも満席近く、喧騒のなか自力で席を確保・・・という懐かしさ
お待ちかね 日本では美味しいのに出会うのが難しい腸粉
これは蝦腸。 ・・・見た目はイケてなくてもウマイんだってば
主役のお茶(普洱)と、咸水角。
この店では、蓋付きの大振りの茶碗にてんこ盛りの茶葉を入れて1人ずつ出してくれる。
蓋をちょいと傾けて茶葉を押えながら、自分で茶碗に移す方式だが、当然誰でもこぼすのでテーブル上は派手に濡れているし、誰もそんなことは気にしない
蓋付きの方には茶碗2杯分ぐらいしかお湯は入らないので、お湯の継ぎ足しも頻繁だ。
同テーブルの誰かが蓋を開けて立てかけ、「お湯」のサインを出すと、大ヤカンを持った店のおじさんが、これまた盛大に熱湯をこぼしながら継ぎ足して・・・・・・すると、絶妙のタイミングでテーブルのほぼ全員が自分の蓋を開け、「ごついで」で継ぎ足してもらう
2人以上で行くと、急須と1人用蓋付き茶碗のどちらがいいか選択できるが、1人用にこれほど茶葉を入れてくれる店はあまりないので、お茶を飲むのにひたすら忙しい?蓋付き茶碗の方が楽しい
(※ご存知の方も多いだろうが、普洱は何度もお湯を継ぎ足せるお茶である)
點心はもちろん、申し分なく美味しかったけれど、「茶をかます」方にとかく熱中したので・・・
旅行中の第1回目の飲茶の割に?5品で満足。 本来の『飲茶』の理想に近いかな~
食べ終わってもまだ朝早いので、そんな時間に開いている所と言えば・・・
以前紹介したことのある、古い古い道教のお寺さん・文武廟。
名物の巨大渦巻線香を吊るし換えていた(短くなったのを上の方へ)
もちろん、となりのお堂にいらっしゃる、あの方には丁寧にご挨拶せねば
←プロフィールに使わせて頂いているこの方。
あれぇ~神サマ、ちょっと太りました?・・・・・・失礼・・・それはきっと私のことですよね~
≪※香港の旅レポート、不定期に続く予定≫