5月のMVP賞! [月間MVP]
香港の『旅行レポート』がまだ完結しないでいるけれど・・・
月末なので、恒例企画をやっちゃおうと
ハイ、コタツの女王だった、ぽん・・・ (←いちおう、過去形)。
コタツ布団好きのアナタも、さすがにもう、寄り付かなくなったよね~
「・・・もう、片付けていいわよ」
前の家の1階は寒かったから、毎年、梅雨明けまでコタツ布団が出ていたんだよね~
ぽんってば、他の誰より 『心地いいスポット』 を開拓しているよね
朝日の当たる時間帯は、台所の窓辺にいつも一番乗りしているし
夕日が入り始めたら、いつの間にかキャットタワーの『一番乗りやすい段』で寝てるし
そんなアナタの、タワーの柱への『もたれかかりっぷり』に・・・5月のMVP賞を
久々の香港!≪2≫ [香港!]
※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・2回目。
◆◆
早起きした朝、前回記事の『飲茶→文武廟』に続いて行ったのは・・・
今回の旅で一番の遠出ということになる?大嶼山(ランタオ島)。
大嶼山は香港島より大きな島で、最近でこそ、新空港やディズニーランドができたりして開発が進んでいるが、私が幼少時に香港にいた頃には、漁村やお寺やビーチがあるぐらいの静かな島だった。
この島まで、車や地下鉄で簡単に行けるようになったということだけでも隔世の感があるけれど、地下鉄の終着駅・東涌から、さらに遠い寶蓮寺までつないでしまう、ケーブルカーというかロープウェーが昨年新たにできたので、今回はそれに乗ってやろうというわけで・・・・・・
正式名は『昴坪360』。 一応定員17人と書いてあるが、混雑時でも10人しか乗せていない。
東涌近くの住宅街が、見る見る遠ざかって・・・
開発されていない山や谷をいくつも越えて・・・・・・ようやく近づいてきた天壇大佛様
大佛様が大き過ぎてわかりにくいかもしれないが、お膝元まで行くにはかなり長~い石段が
前回お会いした時には凍えそうな天気だったのに、今回は目も眩むような快晴だし
こんな立て札を見ながら境内を進んで・・・・・・今回もお寺の食堂で精進料理のランチを
スーブにご飯、そして4品のおかずはサイドバー掲載の写真とほとんど変わりなし。
そして・・・
帰りも時間短縮のため、バスではなく『昴坪360』で。 向こうに見えているのが空港。
東涌から再度地下鉄に乗り、とりあえず尖沙咀へ。
てくてく歩いて天星碼頭の方へ向かっていたら・・・途中で面白い光景が
香港通ならすぐにわかるこの建物・・・ベニンシュラ・ホテル前で、なぜコックさんが集結??
・・・・・・謎を残したまま、歩を緩めず?いそいそ向かった先には・・・・・・
毎日でも食べたい↑コレ 『楊枝金撈』。 (店は有名な『許留山』)
マンゴー+ココナツ+ほぐしたザボン・・・の『楊枝甘露』で充分美味しいのに、マンゴーアイスの下にはマンゴープリンまであって・・・でも、生マンゴーには敵わないので、プリン無しを頼むことの方が多い。
この日はちょうど、日替わりの「割引メニュー」になっていたので豪華版で。
馬雀オヤジの定番メニューはコレ↑『紅白小丸子』。
あずきや白玉のデザートにめっぽう弱い奴
美味しいおやつを食べ終わった後は、スターフェリーに乗って港島側の中環へ。
それにしても、よく晴れたことで こんなに天気でも湿度80%以上あるのが香港だけど
この歴史あるスターフェリーの中環側の碼頭を、平気で移動させてしまう返還後の政府。。。
使い込まれた尖沙咀側 ↑ ↑ まだ半年位?のピッカピカな中環側
こ~んな安っぽい建物にされちゃって・・・ 後ろのマンダリンオリエンタルも泣いてるよ
香港好きから漏れなく大ブーイングが起こっている?碼頭移動については、また別の記事にて
ともあれ、中環側の碼頭はどこへ行くにも不便な所になってしまったわけだが、我々が次に向かおうとしている場所はたまたま『山頂(ビクトリアピーク)』だったので・・・
見つけてしまった 不便な碼頭の真ん前に、ちょうど山頂行きのバス停を
しかも、今ではその停留所が「始発」になっているので、2階建てバスの最前列をゲット
山頂へ行くときは大体、行きは2階建てバス、帰りはケーブルカーと決めている
狭い山道を、木の枝にビシバシ当たりながら進むバスは楽しいし、港島の南側も垣間見える
車窓から見えた南側。 ビル群は鴨ライ洲(ライは「月」偏に「利」)、霞んで見えるのは南Y島。
バスの終点まで乗ると、そこにあるのは長らく「改装中」で入れなかった、ピークタワー。
↑ 改装後のタワー。 ↑ 改装前のタワー。
外見はあまり大きく変わっていないようにも見えるが、実は展望台の高さが結構高くなったらしい。
旅レポートの2回目がすっかり長くなってしまったので、タワーからの眺めはまた次回に
・・・・・・あれ、猫は? ・・・という声が聞こえてきそうな・・・・・・
いましたよ~、なんと山頂に こんなところで猫を見たのは初めてかも
・・・・・・でも・・・・・・
・・・・・・スタコラサッサッ♪・・・
ちょっと待ってよ~
スタスタ・・・ 待たないも~ん♪♪
ピークタワー前にいた山頂猫さん、残念ながら行っちゃいました・・・・・・
※香港の旅レポート、他の記事を挟みながらまだ続く予定。
久々の香港!≪1≫ [香港!]
※5/14~3泊4日で行った旅行レポート・1回目。
◆◆
やってきました 久しぶりの香港っ
キャセイなので、現地に早く着ける午前便も選べたのだけど・・・・・・
・・・・・・それだと、ヒトは3泊なのにフォックスが病院に5泊することになるので
敢えて、深夜到着の夕方便を選択
馴染みのホテルに到着して、簡単に荷解きしたら・・・やっぱり日付をまたいでいた
・・・・・・でも、たった3泊4日なのに、移動だけで終わらせる我々ではない
たとえ24時を回ろうとも、この手のお店は深夜まで開いていることだし
駆けつけ一杯?の鮮蝦雲呑麺は、最近の香港旅行での恒例行事になりつつあったりして
コンビニで水を仕入れ、帰ってシャワー浴びると、軽く26時を回ってしまったけど・・・
しっかり早起き 旅行中に『日の出』を撮影したのは初めてかも
←ほら、6:21という時間の証拠写真
ホテルの部屋でいつも見ている『翡翠台』チャンネル。
晴れ。 早朝のこの時間で気温24℃ →30℃まで上がる予報。 湿度85%。
5月の香港としては結構恵まれたお天気
せっかく早起きしたので、さっそく町へ。
ホテルのある西營盤から、上環へ向かって乾物屋街をてくてく歩く。
乾物屋街の朝は早く、夜の店じまいも早い。
大口の取引も早朝に終わってしまうので、7時台に歩いてようやく、店先で立ったまま算盤をガチャガチャやっている光景に出会える
そして、乾物屋街と言えば・・・・・・
←海産物(乾物)問屋の店先。
おやっ、こんなところにフォックスが
おお、ばっちりの美猫
自慢の看板猫さん、店の人から「撮られてるぞ~」なんて冷やかされながら、この余裕っぷり
そのまま徒歩で上環駅も通り過ぎ、滞在中3回しかない朝ご飯を食べに
今までの旅であちこち色々『飲茶』をしてきた中、今回特に馬雀オヤジのリクエストが・・・・・・
ここ↑ 蓮香楼。 彼にはよほどインパクトが強かったらしい。
結構ガイド本に載っているけれど、古く昔ながらのスタイルでキレイではないので念の為
丸い大テーブルのみ、6人以上の相席は当たり前。
平日7時台でも満席近く、喧騒のなか自力で席を確保・・・という懐かしさ
お待ちかね 日本では美味しいのに出会うのが難しい腸粉
これは蝦腸。 ・・・見た目はイケてなくてもウマイんだってば
主役のお茶(普洱)と、咸水角。
この店では、蓋付きの大振りの茶碗にてんこ盛りの茶葉を入れて1人ずつ出してくれる。
蓋をちょいと傾けて茶葉を押えながら、自分で茶碗に移す方式だが、当然誰でもこぼすのでテーブル上は派手に濡れているし、誰もそんなことは気にしない
蓋付きの方には茶碗2杯分ぐらいしかお湯は入らないので、お湯の継ぎ足しも頻繁だ。
同テーブルの誰かが蓋を開けて立てかけ、「お湯」のサインを出すと、大ヤカンを持った店のおじさんが、これまた盛大に熱湯をこぼしながら継ぎ足して・・・・・・すると、絶妙のタイミングでテーブルのほぼ全員が自分の蓋を開け、「ごついで」で継ぎ足してもらう
2人以上で行くと、急須と1人用蓋付き茶碗のどちらがいいか選択できるが、1人用にこれほど茶葉を入れてくれる店はあまりないので、お茶を飲むのにひたすら忙しい?蓋付き茶碗の方が楽しい
(※ご存知の方も多いだろうが、普洱は何度もお湯を継ぎ足せるお茶である)
點心はもちろん、申し分なく美味しかったけれど、「茶をかます」方にとかく熱中したので・・・
旅行中の第1回目の飲茶の割に?5品で満足。 本来の『飲茶』の理想に近いかな~
食べ終わってもまだ朝早いので、そんな時間に開いている所と言えば・・・
以前紹介したことのある、古い古い道教のお寺さん・文武廟。
名物の巨大渦巻線香を吊るし換えていた(短くなったのを上の方へ)
もちろん、となりのお堂にいらっしゃる、あの方には丁寧にご挨拶せねば
←プロフィールに使わせて頂いているこの方。
あれぇ~神サマ、ちょっと太りました?・・・・・・失礼・・・それはきっと私のことですよね~
≪※香港の旅レポート、不定期に続く予定≫
そういうことで。。。 [香港!]
世間より2週間遅い連休を取ったから・・・
・・・・・・みんな、あとのことはよろしくね~~
エエ~っ 何ですって~~
・・・・・・そんなに驚かなくても・・・
お留守番 しろって言うの~?
・・・・・・お嬢ちゃん、泣かなくったって・・・
ほえ? ・・・何のことかな~??
・・・・・・キミにはまだわかんないよね~
◆◆
・・・・・・そんなワケ(どんなワケだか?)で、5/14から1年半ぶりに香港へ
ブログのタイトルには、「たまに、香港!」って付いているのにず~っと行けなかったのは、病猫がダブルでいたから・・・
今も薬が必要なフォックスがいるけれど、安定しているので彼だけ病院で預かって貰うことに。
フォックスごめんよ~ お嬢ちゃんズは、いつもの猫番のオジサンと仲良くね~
まったく パパたちの≪香港病≫は治らないから、諦めた方がいいよ~
・・・・・・大将にはよくお留守番してもらったよね~・・・
◆◆
ちょうど1週間早く香港へ行かれた、blue様のお話では、この1年の間にもずいぶん変化があったということだけど
やっぱり楽しみにしているのは・・・・・・
2階建て路面電車(すぐ後ろにもう1台) スターフェリーのおっちゃん
街中のこういう光景とか・・・
安ホテルから見える町並 ピークからの眺め
こんな景色とか・・・・・・
こんなお寺とか・・・ こんな甘味処とかも
あれ、香港島側の写真ばっかりだったりして
泊まるのも、香港島(西の端)の、思いきり干物くさい下町にある馴染みのホテルだし
そんなこんなで、たった3泊4日だけど、行って来ま~す
窓辺の主張!? [猫たち]
窓辺にて。
皆それぞれ、ご事情があるようで・・・・・・
「 ・・・・・・ ふぅ~っ 」
お嬢ちゃん、何だか浮かない顔だね~
「だって~ ・・・・・・せっかく、このアタシが窓辺にいるのに・・・・・・」
「窓の外から 『まぁ可愛いネコちゃん』 って声が聞こえてこないのよ~」
・・・そりゃあ、ここ10階だからね~ 前の家みたいに外からは見えないよ
※以前はたま~に↑褒められたこともあったけどね^^
◆◆
・・・キョロ・・・きょろ・・・
あら、こっちのお嬢ちゃんも、浮かないお顔なの~
「だって~、都庁を監視していても、たまにヘリコプターが離発着するだけだし~」
「網戸の外も中も、な~んにも来ないから、≪捕物≫の腕が鈍るじゃないっ」
↑前の家では名ハンターだった彼女
※引越前は、ありとあらゆる「お客さん」が出現していたからね~
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「 ボク・・・・・マンションライフに全く異存ありませ~ん・・・・・・ 」
もう、網戸の外に強いイジメっ子も来ないもんね~
※どんな子が来ていたかについては、先日記事参照
大将の思い出写真集③ [猫たち]
大将・ろんとのお別れから、もう、丸3ヶ月経ってしまった
残された3匹、仲良くやってくれているけれど、ヒト+ネコ合計の男女構成比が『3:3』だった頃の写真を見れば見るほど、我家は大将中心に回っていたな~と思う。
今回は2005年の写真から、パパ膝やコタツ周りで場所を取り合う図?の特集
古くからご覧くださっている方々には、ご記憶にある写真ばかりですみません
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大将お気に入りのパパ膝 ・・・・・・最大のライバルは、ちいだった
膝の取り合いをして、困ったパパが『縦乗せ』したこともあったよね~
弟分がやって来た時は、「パパ膝を盗らないように」と、ちゃ~んと言い聞かせていたのかな
みんな甘え上手で、パパは困っちゃってたみたいだけどね
膝の上も下も大にぎわい ・・・狭い家だったから、よく集まってたよね
一度立つと、ヒトの席が無くなることもしばしばだったりして・・・
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≪おまけ≫。
陰陽マーク・完成の図
やっぱり、旧・笑える家の主役は、大将だったよね
本日のお猫+お面! ≪5≫ [猫+お面]
≪本日の猫≫。
推定姉妹?のキミたちにご登場いただくのは、ワケがあるんだよ~
ぽん: 「ナニよ~」 ちい: 「またお面と比べるんでしょ~」
だって、キミたち『御殿山』出身のシスターズだからね~
・・・・・・えっ、それが何かって???