医者通いの季節・・・ [猫たち]
世間の3連休は我家には関係なかったので、休みも日曜だけだった
貴重な休みに行く所は・・・中目黒の動物病院、そして猫用品の買出し。
今回は、ちいのワクチン切れ通知が来ている。。。
年に一度のイベントとは言え、個々の猫たちにとってはちょっとした災難だ。
油断したところを無理やりカゴに収まっていただき、愛車(ボロボロのママチャリ)にくくりつけられ、いつもの如くビャーギャー騒ぎながら病院へ。
診察室でカゴを開けても、案の定出てこない。
女医さんに引っ張られても、爪をカゴに引っ掛けて抵抗しているし
そして、これまたいつも通り、最後は「カゴ逆さ振り」で、落ちて頂く・・・ すまん、ちい。。。
診察台の上では、首をすくめ、手足引っ込め、石のように硬く 餅のように丸く、拡がっている
その台は体重計を兼ねているから、ダイエットに励まず、6kg というのがバレバレ。
小柄な女医先生に、重そうに抱きかかえられ、奥の処置室へ消えるちい。
以前、同じシチュエーションで、若い男の先生がちいを抱きかかえた瞬間「うぉほっ」 と笑い出したことがあった。。。
そりゃちいの場合、ずっしり重いだけならともかく、外見以上にムニュムニュで、ほとんど毛むくじゃらな軟体動物だもんなぁ
ともあれ、30分後に迎えに来る約束をして、猫用品の買出しへ。
ディスカウント・ストアのOPSさんで、猫缶や猫砂、ヒト用食品などを買い、配達を依頼。
動物病院へ戻り、ちいを引き取るまでのちょっとした時間に、壁の貼り紙が目に入った。
以前から貼られている、迷い犬探していますとか、保護していますとか。
ひとつ、新しいのが増えていた。
探されているのはチワワ。 だけど、迷い犬ではない。
なんと、「空巣被害で、家族のチワワが連れ去られた」 というのだ!
しかも、その場にあったキャリーバックに入れて連れて行かれたという。
そこの家の人たちの気持ちを思うと、何ともやりきれない。。。
ウチには、空巣がわざわざお持ち帰りするようなヤツはいないが、家に侵入しても金目の物がなくて、腹いせに猫たちへの危害があったら・・・と考えることはある。
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家に戻ったちい、数時間はスネスネモード。
心配顔のぽんが、一生懸命ちいを舐めて慰めようとしているが、それすらも嫌がってみたり。。。
でも、日付が変わった頃には復活したらしく、私へも「仲直りのスリスリ」をしにやって来た
うん、かわいいぞ
そして、次の日にはすっかり元通り。。。
↑ ちい: 「ふん、地球なんてアタシの枕よ!」
さて、お次のワクチンの順番はぽんのはずだが、フォックスの方が急ぐから、ぽんは来月ぐらいになるかな・・・。
余裕をかましているのは、7月に抜歯手術の際、ワクチンも一緒に済ませてしまったろんだけのようで^^
発掘写真 ② [猫たち]
2003年12月の発掘写真・第2弾は、 眠り猫編にしてみた。
2年前でも既に全員、大人猫になっていたが、それなりにちょっと若さも感じられる、かな。。。
【コタツ上下組】
ぽん
ろん
【クッション・ベッド組】
ちい
フォックス
↑(注)右手と右足、左手と左足を、それぞれクロスしている・・・!
発掘写真 ① [猫たち]
約2年前・2003年12月の、猫たちの写真が出てきた。
ちょうど、フォックスが初めてウチの中に入り、第1回・家猫(狐)見習い中だった頃である。
この時の4匹の分かれ方は、【お坊ちゃん組】と 【お嬢ちゃん組】。
【お坊ちゃん組】
意外にふっくらしていた?フォックスと、ろん(ザウルス)。。。
「ふっくら」が「シャープ」になったのは、2003年当時、彼がまだ若かったからなのか、外での生活が厳しかったからなのか・・・。
それとも、我々が 「狐ちゃ~ん! フォックシュクシュ!!」と、さんざん呼び続けたせいなのか。
【お嬢ちゃん組】
こちら、ぽんとちいは、坊ちゃん組に対抗すべく、タッグを組んでいるようです・・・。
≪発掘写真 ②≫ へ続く。
香港スナップ 【7】 街ネタ編 [香港!]
9月の旅は充分に歩き回れなかったので、
下の写真は、今年1月・7月の旅行時に目に留まった街ネタ。。。
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↓ 停車中のトラックの幌 ・・・≪日本め心丹≫?・・・怪しすぎ^^
※ 日本語・平仮名の 「め」とか「の」 は、字の形が面白がられている模様・・・
↑これはわかりやすい!「犬のウ○チBOX=狗糞収集箱」!!
ちなみに、近くにはちゃーんと「犬用公衆トイレ」もある。↓
とうとう下ネタになってしまった・・・ 今日はこれにて。
猫ザウルス! [猫たち]
疑問。
猫は、≪恐い≫系のことで興奮したとき、シッポが【狸】になったりするが、
≪嬉しい≫系のことで感情が昂ぶったときは、背中が【ザウルス】になったりするものなのか
↓ コレが【ザウルス】な部分・・・
ちょうど背中の、縦の中心ラインの部分。
長めに撫で撫でしたりして、超ゴキゲンになった時など、毛並み全部ではなくて、その中心ラインの所だけ、見事なモヒカン状態に。。。
ただ、4匹すべての猫ではなく、ろんとぽんの黒組選手たちだけに見られる現象。
我家ではこれを勝手に「ろんザウルス」「ぽんザウルス」と称し、珍重している。
というか、「あっ ろんザウルスになってる、なってる~!!」と、見つけては、指差して喜んでいるというか。。。 ろんとぽん、許せ
でも、なかなか写真ではうまく写らない・・・
↑本日の協力者(猫)、ぽん。
ほら、撮っている間にだんだん、ぽんザウルスじゃなくなってきた;;
猫ブロガーな皆さんのお宅にも、きっと「ザウルス」はいるに違いない^^
帰国後の事件≪B≫ [家のこと]
事件≪B≫ 雨漏りポイント、順調に拡大中!
↑ 信号じゃありません念のため。
食器棚落下の翌日は・・・午後から大雨だった。
ちょっとイヤな降り方だと思ったら、「漏り始め」も早かった。
今回は雨漏りポイントが、時間の経過と共に移動していく。。。
ポトッ ポトッ だけではない。
複数箇所に分かれて、糸をひくように ツツツーーーと
いやはや、洗面器2つにバケツ、写真にはないが鍋まで動員したのは初めてだ。
緑・白・赤に、黄色い水・・・ 並べていると、遊んでるみたいだし
ヒトが家にいる時で良かった。 仕事から帰って水浸しだったらやり切れない。
例によって大家さんの反応は → 「それは大変でしたねえ」・・・ 以上
たいして気にしてないな。
今年、まだまだ台風来るよねえ。。。
≪現在検討中の対応策≫
- 長いビニールシートを買う。
- ライン状に点在する雨漏りポイントを、両側から覆う。
- 傾斜をつけて、ポイント両側の天井にシートを画鋲で止めていく。
- シートの傾斜を下ってきた雨水を1ヶ所に貯められるようにする。
これによって、外出中の不意の雨で、複数箇所から雨漏りしても大丈夫なはず!?
大真面目にこれを考えている私たちって・・・・・・きっと変。
だって、家の中に雨ドイを作るようなものだよねえ。。。
帰国後の事件≪A≫ [家のこと]
帰国後、トロトロ旅行記を書いている間にも、当・笑える家には、笑える事件が続発していたのであった
事件≪A≫ 食器棚が落下した
台所の上部に、作り付けの食器棚が存在していたが・・・ 帰国翌日の出勤前、朝起きたら、棚が丸ごと落ちていた~~
この棚、天井からの吊り棚ではなくて、壁に直接打ち付けてあったものだ。
普通だったら、「重い物を入れすぎて、金具がもたなかった」 と思うでしょ?
でも違う。 壁には、棚の奥側の板が1枚、しっかり残ってる。
つまり、棚が腐りかけ、奥側の板を残してバリバリ割れて、その他の部分がすべて下へ落ちたと。
・・・ええ、中身も割れましたとも! 出勤前に、た~くさんの大皿小皿が・・・。
香港から手荷物扱いでちょっとずつ買って帰った、景徳鎮の龍の食器シリーズとか
高価なモノじゃあないけれど、どうせなら、香港へ行く前に落ちてくれ。。。
2人分のうち、1コだけ半端に割れたものとか、また買いに行かねばならんじゃないか!
・・・・・・早くも、次回の香港行きの口実ができてしまった
で、 どうして棚が腐りかけたか? と言うと。。。
打ち付けてあった壁そのものが 「モロに崖に埋もれている部分」で、その上の天井も以前から雨漏りしていて、、、要するに、通常ありえないほど 充分な水分 を含んでいるわけで。。。
壁と天井がそんな具合だったら、くっついていた棚だって水分含むわ腐るわ。
棚はその日のうちに分解の上、速やかに燃えないゴミとなり、我家から食器棚という物は無くなった。。。
大きな物体が急に無くなったので、妙に明るく広くなった台所
これでいいのか? ・・・だって大家さんは直さないし、一応報告はしたけど 気にもしていないようだし。
家の設備?の一部が無くなったわけだから、「あとで文句言わないでねー」というつもりで電話したんだが、「直してくれ」と言われるのが恐かったのか、大家さん、そそくさと電話を切った。
壁自体腐りかけているから、もう同じ場所には付けられないし、買っても他に置く場所もなし。
いつまで住んでいるかわからない、いつまで家がもつかわからない、となると、住人も大家さんもアバウトになるもんで
とほほほ、ほ~。
ちい:「棚が落ちるなんて、オチオチ寝てらんないわ」 ・・・ひょっとしてアンタ、気付かずに寝てたのでは??
・・・ 事件≪B≫ へ続く。
9月の旅行記 〈その5〉 [香港!]
とかく時間のない旅ではあったが、香港へ初めて訪れる同行者をビクトリアピークに連れていかないわけには行かない。
でも夜は2晩のみで、しかも、最初の夜は曇り時々雨・・・。
傘は差さずに済んだが、下から山頂が鮮明に見えないのに、上から下界がキレイに見えるはずもない。
翌日に期待して、とりあえず尖沙咀側から「シンフォニー・オブ・ライツ」を見て頂く。
そして翌日・・・ 雨こそ降らないが、ガスがかかっていて、下界から見ても「こりゃダメだ」と予想がつく状態。
でも行かないことには、多分納得してもらえないだろう。
前回7月に行った時、ピークタワー(展望台)は、すでに改装工事中だった。
ディズニーランド開業に合わせて工事しているなら、そろそろ終わっているはず。
一応、マカオ⇔香港の現地送迎係さんに確認したら、オープンしているとのこと。
でも現実はと言えば・・・・・・ 依然工事中だった。
我々はいつも、行きは巴士(2階建て路線バス)、帰りはケーブルカーと決めているが、この日は珍しくケーブルカーまで休業だった。
気の毒な同行者さん、天候悪し・展望台無し・ケーブルカー無しの三重苦。。。
心掛けが悪かったのかな~
タワーがなくても他の展望スポットはあるが、肝心の夜景はガスで4割減ってところ。
展望台無し・ケーブルカー無し、については現地係員も知らなかったから、他のツアー参加者が文句言ってたようだけど、この季節の香港はこういう天候の方が多いから、眺望はしょうがないね。
せっかくなので、ここでは今年7月の夜景でゴマカシゴマカシ
この時もピークタワーは工事中だった。 これはウォーキングコースを西側へ10分ほど歩いた所にある穴場のビューポイント。
多分もう乗ることもないだろうなー、と思うチャーター便の写真を1枚。
ちなみに内部は、通路1本で、エコノミークラスはその左右に3席づつ。
普段のルートではないので、機内アナウンスの日本語もかなり怪しげ。 「・・・ジサツ!?予定です」とか、「当機は間もなく、羽田国際コウクウに着陸しました」とか、数々の笑いを提供していた。。。
【総評】
1ヶ月おきという香港行きのペースはいくらなんでもアホなので、今年はもうこれで打ち止めかな、と思っていたが、今回は堪能度というか充実度が足りなさ過ぎた。それなりには楽しんだが。
【結論】
- 二度とチャーター便のツアーは申し込まない。
- 新界のホテルに飛ばされる可能性のあるツアーは申し込まない。
- 同行者がいる場合は、買物予定まで事前によくよく確認しておく。
以上、 9月の旅行記 終わり
9月の旅行記 〈その4〉 [香港!]
朝食
香港でも朝は早茶にこだわった。
今回は朝食の機会が合計4回あったので、マカオ2ヶ所、香港2ヶ所での飲茶。
地元・荃湾と油麻地の酒楼に行ったが、どちらも今は少ないワゴン式なのがいい。
昼食
昼はマカオからの移動直後に、まずは地元の雲呑麺。
翌日の昼は皆お腹が減らないので、デザート屋へ。
マイブームの「楊枝甘露」を食べずには帰れない。
写真に撮る余裕もないほどのこの好物は、マンゴージュースの中にザク切りマンゴーとタピオカ、さらにはザボンの実を一粒一粒ほぐしたのがたんまり入ったスグレモノ。
フルーツ系甜品店の許留山では、さらにマンゴーアイス、マンゴープリンまで加えたマンゴーづくしの一品もある。
夕食
夜はまず、最近香港へ行く度に通っている店、春天へ。
ここはカジュアルで入りやすい上海菜の店なのだが、なぜか香港で流行中?の拉麺を看板にしている。
こちとら拉麺を食べようとは思わないが、ごく普通の上海料理もお手軽値段で出しているのがいい。
2002年の12月に香港へ行った時、予定していた老舗の上海料理屋が無くなっており、途方に暮れて歩いていたら、たまたま見つけたのがこの店。
白加士街にあり、有名な粥麺専家も並びにあるので、知っている人も多いかな。
外に貼り出されたメニューを見て、一番食べたい「上海粗炒」があったので喜んで入ろうとしたら、にこやかに「明日から開店です。是非来てください!」とチラシを渡された。。。 明日は早朝に帰国するんだってば
この悔しさで、次回から旅行の度、通うことになったのだ。
もちろん、定番の小籠包もスープたっぷりだし、咕嚕肉のようなおなじみメニューもウマイし、甘い物好きの馬雀オヤジにも豆沙鍋餅というお楽しみがある。
今回も期待は裏切られなかったので、同行者、ことのほか喜ぶ。
でも、ここでも食べるのに夢中になりすぎて、写真はナシ
最後の晩餐は、同行者のためにも、ある程度、豪勢な廣東料理にせねばなるまい。
香港での夕食回数が2回しかないので、潮州料理もあきらめた。
無難なところで、太湖海鮮城へ。
高価な鮑や伊勢海老は無くてもいいが、魚翅と清蒸魚は外せない。
3人用の割安セットメニューはないので、高くなりすぎないよう店の小姐と相談して選ぶ。
折りよく、蟹ミソたっぷりのフカヒレに店が力を入れている。
魚の方も、適当な大きさで170ドルぐらい。この店にしては安め。
野菜も、通菜の土鍋焼き(←ボウの漢字が出ない)がウマかった。
最終日も、バス移動直前まで、楊枝甘露をテイクアウトで注文し、マカオの空港へ到着後も、しっかり叉焼飯を喰らう、このあさましい食欲。。。
同行者の土産物廻りに時間を取られて、今回は中環や銅鑼湾の街歩きすらできなかったので、フラストレーションをすべて「食」にぶつけた感じ^^
確実に体重へと反映されてるだろうな ・・・うん、間違いない
9月の旅行記 〈その5〉 へ続く
9月の旅行記 〈その3〉 [香港!]
ターボジェットでマカオから香港へ。
元々の予定では午前中に移動のはず・・・が、現地では当たり前のように午後移動と言われた。
香港のホテルのチェックイン時間前に着いてしまうのは、旅行会社として面倒だからに違いない。
おかげで、香港の滞在時間が大きく減るハメに
自己可以坐船去香港!!
と叫び出したい気持ちを抑え、修学旅行のような大集団での移動にお付き合い。。。
今後は、安くても絶対チャーター便の旅なんかするもんか と心に誓う。